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《AVメーカーの直営店が摘発》歌舞伎町の性の殿堂「SODランド」はヤリ過ぎだったのか?「マジックミラー」に「ノーパンデー」異次元レベルの接客は「グレーだったかも…」

《AVメーカーの直営店が摘発》歌舞伎町の性の殿堂「SODランド」はヤリ過ぎだったのか?「マジックミラー」に「ノーパンデー」異次元レベルの接客は「グレーだったかも…」

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 最上階の4階は全席私語禁止の“サイレントバー”で、SOD社が製作したアダルトビデオ撮影用の車両「マジックミラー号」がコンセプト。マジックミラー越しに露出した女性を鑑賞できるのがウリだという。店の看板には次のような記載があった。

AV女優と会える歌舞伎町のテーマパーク

〈水着姿のキャストをマジックミラー越しに眺めることができるBAR。オプションを注文すると目の前に来てセクシーなパフォーマンスを楽しむことができる。静かにじっくり女体を眺めたいお客様にオススメのフロア。〉

 実際にAV女優と会うことができる“飲食テーマパーク”。SODランドのホームページを見てみると、AV女優らの出勤予定が写真とともにカレンダー形式で掲載されており、『私服day』や『黒ギャル出勤Day』など様々なイベントも開催されているようだ。

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有名無名問わず多くのAV女優が訪れていた

 AVメーカーの雄が掲げる独創的なコンセプトは世の男性を魅了しないわけがない。連日大入りで評判を呼んでいたが、今回、警察の摘発を受けることとなってしまった。店の実態はどのようなものだったのか――。

 SODランドで働いたことのある女性A子さんが語る。

「飲食店という建前でしたが、性的な要素は強かったと思います。メイドカフェのエロバージョンといったら分かりやすいでしょうか」

 
様々なイベントが行われていた

 A子さんは店内でのパフォーマンスについてこう続ける。

「地下1階ではドリンクメニューに甘栗入りのハイボールがあって、お客さんが割りばしで甘栗をツンツンすると、女の子が演技で喘ぐなんていうことをやっていました。オープン当初半年くらいは『ノーパンデー』っていうのがあって、パンツは穿いてるんですけどお客さんに性的な想像をさせるような演出や、鞭でお客さんのお尻を叩くとかちょっと過激なものもありましたね。

 実は警察の指導も何回か入っていて、店側はそれによって接客内容を変えたりフロアをリニューアルしたりしていたんです。あとコロナ禍でもあったので、そういった状況によってサービスを変えていました」

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