1ページ目から読む
3/3ページ目
事件後、刈屋氏の元に届いた謝罪のLINE
“師匠”に感情を吐露し、アドバイスをもらったことが功を奏したのか、船岡アナは少し気持ちを立て直したかのように見えたという。前出のNHK関係者はこう語る。
「もともと北海道は船岡アナの出身地でもありますから、“これまでのスポーツの経験を生かして地元に貢献していく”と前向きな姿勢で仕事に取り組んでいました。彼とAさんの関係は局内では公然の秘密のように語られてきましたが、船岡アナは魔が差したとしか言いようがないですね」
人事に翻弄され、ついにはストーカー行為で道を外れてしまった船岡アナ。事件後に刈屋氏の元に一本の連絡を入れていたという。
「“申し訳ないです”といった趣旨のLINEが来ました。事件を起こす前に相談してくれれば『深追いするな』と言ったのに……」
刈屋氏はそう言うと、かつて叱咤激励して育てた“愛弟子”の“転落人生”を惜しんだ。