――『チャンスの時間』などで見せる姿が注目を浴び、昨年は『週刊ヤングジャンプ』で表紙、巻頭グラビアを飾り、フォトエッセイも発売されます。一方、注目を浴びることでネットニュースやSNSなどでいろいろ書かれてしまうと思いますが、嫌だったりしませんか?
西澤 アナウンサーあるあるかもしれないんですけど、たくさんの噂が耳に入ってきますが、あくまで噂ですし、真実かどうかはわかりません。それにもし真実だったとしても、「人それぞれ、色々あって良いんじゃないかな」と、私は思うタイプですね。
ただ番組やYouTubeのコメントを見ても、嫌だとは思わなくて。私のことを「顔が中の上」というコメントがある中で、「そんなことない」と否定してくださっているコメントを見つけると、「ありがとう」という気持ちになります(笑)。
フォトエッセイで見せた自然体な姿
――今回収録されたエッセイもそうですが、西澤さんは等身大、自然体でいるのが魅力です。
西澤 エッセイというと、少し堅いイメージがあったんですが、最初に堅すぎるものはやめようと決めていました。自分が今まで思ってきたこと、今思っていることを自分の言葉で表そうと思ってたので、そこは、背伸びせずに書けたって思います。
――収録された写真もインスタなどの写真よりもさらに自然体で良かったです。
西澤 まさにスタイリストさんへそういうイメージをお伝えしました。洋服でも、綺麗よりかわいいものが好きなので、そういうポイントだったりだとか、自分の好きな水色であったり、背伸びしない程度のちょっと大人っぽい要素を等身大で入れてみたりしました。
――同じABEMAアナウンサーの瀧山あかねさんは先日、『週刊プレイボーイ』で水着になっていましたが、西澤さんは水着にはならないんですか。
西澤 今のところ考えていないです(笑)。あかねちゃんと違って、そもそも私はスタイルがいいわけでもないし、どこを見せるべきかと言ったら、ありのままの姿。そこを担当番組が求めているのかなと思うんです。会社からもそういう感じでいきなよと言われています。