「手のつなぎ方もわからない」「気持ちの逆を言ってしまう」意外な恋愛迷子っぷり
――ありのままといえば、大島麻衣さんのYouTubeでは恋愛観も赤裸々に語っていますね。3年間、彼氏がいないんでしたっけ?
西澤 本当に3年いなくて……。将来的には結婚したいんです。もしいいなと思う方が現れたら明日結婚してもいいと思っています。
――動画では「恋愛の仕方がわからない」とか「手のつなぎ方もわからない」と言ってましたし、もう恋愛迷子ですよね。
西澤 いい言葉だけど、グサッときますね(笑)。まさにその通りです。彼氏がいなかった26歳~29歳って恋愛のゴールデンタイムじゃないですか。だからこの3年いなかったのは大きいんです。実は3年間、好きな人がいました。社外の方で、でも自分から好きと言えなくて……。
アプローチも少し下手なんですよ。気持ちの逆を言ってしまう癖があって。好きなのに「好きじゃない」とか、せっかく2人きりなのに「何でみんな恋愛できてるんだろうね、羨ましい」とか言っちゃったり。
相手からしたら「なんで今、俺と喋ってるんだろう?」となりますよね。それで思いが伝わるわけもなく、そんなことを3年間ずっと繰り返してました。
――迷子でなく、もう遭難してますね……。でも、モテないわけないですよね?
西澤 ちょうど6月が占いでモテ期だったんですけど、本当にその時はモテました(笑)。ただ私、追いかける恋じゃないと燃えないんですよ。それで逃した恋愛もあったとは思います。
――プライベートでは新たな恋が目標のようですが、アナウンサーとしての今後の目標はどこですか。
西澤 『ヤングジャンプ』のグラビアや、今回のフォトエッセイもそうですが、「西澤さんやってみませんか?」といただいたお話に今後も挑戦していきたいです。小さな頃から変わらない性格なんですが、チャレンジし続けたい。
今回フォトエッセイを発売させていただいたことで生まれるお仕事もあるかもしれませんし、「ABEMAのアナウンサーって、面白いことやってるよね」と思っていただけたら嬉しい。枠にハマらない方がいいのかなって考えています。
撮影=杉山拓也/文藝春秋
記事内で紹介できなかった写真が多数ございます。こちらよりぜひご覧ください。