元銀座クラブホステスの人気開運アドバイザー・藤島佑雪さんが、仕事と運気の関係を解説。たくさんのビジネスパーソンを見てきたからこそわかる、運気を呼び込む仕事ができる人の特徴とは?

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『元銀座ホステスが教える 強運!美女になる方法』(藤島佑雪 著)
『元銀座ホステスが教える 強運!美女になる方法』(藤島佑雪 著)

1 毎朝パンツを替える

 わたくし数多くの人のお悩み相談にのってまいりましたが、みなさん仕事の悩みがすごく多いんですよね。職場の人間関係に振り回されてしまったり、努力のわりに評価されなかったり……。ホステス時代に、仕事のできる一流の男たちも、逆に「できない」「落ちていく」人も数多く見てきましたが、できるビジネスパーソンにはある特徴があるんですね。その第1法則がこれ、「毎朝パンツを替えている」。え? って笑ったあなた、これホントの話なんです。

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 エリートの靴がピカピカで、ネクタイにきれいなくぼみができているのは、基本中の基本。初めて出会ったときは一介のサラリーマンだったのに上場企業のトップにまで登りつめた男性は、脱いだらパンツにアイロンのセンターラインが入っていて感動しました。毎朝新しいパンツに自分でアイロンあててたんですね。すごく几帳面で、ハンカチも2枚持ち歩いていた彼はパンツもパリッと清潔でないと気持ち悪いと。やっぱり人はズボンさげてみないと分からないものよね(笑)。

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 なぜパンツと運気が関係するかというと、人は布から気をもらう生き物だからです。女性は華やかなフリルの服とか、着物とかからも気をもらえ、身につけているだけでどんどん気分があがりバイオリズムも上昇します。男性もパリッとしたジャケットやスーツから気をもらえるんですが、女性ほどじゃない。経験上、男性にもダイレクトに影響がでるのは、直接肌にふれるパンツなんです。パンツを清潔にしている男は間違いなく運気が上がる。ブリーフでもトランクスでも種類はどっちでもいいんです。でも汚れが目立ちやすいから柄物や黒いパンツにしているという人は、その動機がいけません。いますぐそんな「汚パンツ」は全部捨てましょう。女に受けるだろうと思って汚れ隠しに黒のカルバン・クライン穿いているよりも、真っ白で清潔なブリーフ穿いている男のほうが開運的には正解なんです。

 やっぱり日本で伝統的にかっこいい下着といったらふんどしじゃないですか。真っ白なふんどしはまぶしい。男が命を懸けていたような時代には「ふんどしを締め直す」という言葉がありましたが、パンツを穿くようになってから気がゆるみやすくなっているのではないでしょうか。毎朝清潔なパンツに替えるだけで、自然と気は引き締まります。だまされたと思って半年、1年と日々の習慣にしてみてください。びっくりするほど、仕事運が開けてきますから。