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涙を流すA子さんをよそに『正直言うと今めちゃくちゃセックスしたい』
この2月某日の深夜、バダサイがA子さんに送り付けたのは、次のようなメッセージだ。
<じゃあ何も着ないで待ってたら>
更にこう続く。
<見たい>
<見たい>
(中略)
<いく>
その夜、バダサイは彼女からの別れ話をまともに取り合わなかった。
「2度の話し合いを通じて、バダサイさんはこれまで通り親密な関係を続けようと、涙を流すA子さんをよそに『正直言うと今めちゃくちゃセックスしたい』などと言ったり、『この関係は他人には言わない方がいい』とも話したりしていたそうです」(Bさん)
真剣だったA子さんがやっとの思いで「同居女性はどんな人なのか」と尋ねると、バダサイは「妻じゃないよ。同居人だから」と述べたという。説明の軽さに改めて失望したA子さんは、そのままバダサイとの関係を解消した。
仮にも1年間以上親密に交際した相手に対して、不可解な言動を繰り返したバダサイ。トラブルの核心はここからだ。バダサイは別れた後のA子さんに執着し、新たな彼氏との関係に介入を始めたのだ――。