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（1）具を切る
　とうふは2cm角に切る。ねぎは斜め薄切りにし、わかめはざく切りにする。

とうふとわかめはあたたまればよいので、それに合わせてねぎも薄めに。仕上がりが早い。　撮影 竹内章雄写真を見る
とうふとわかめはあたたまればよいので、それに合わせてねぎも薄めに。仕上がりが早い。　撮影 竹内章雄

（2）具を煮る
　なべにだしとねぎを入れて中火にかける。煮立ったら弱火にし、とうふ、わかめを加えてさっと煮る。

ねぎは先に煮始めて、うまみや甘みを引き出す。　撮影 竹内章雄写真を見る
ねぎは先に煮始めて、うまみや甘みを引き出す。　撮影 竹内章雄

（3）みそをとき入れる
　玉じゃくしにみそを入れて、煮汁を少しすくい、菜箸でみそをとき入れる。みそがとけたら火をとめる。

みその風味を生かすために、とけたら長々と煮ないで火を止める。　撮影 竹内章雄写真を見る
みその風味を生かすために、とけたら長々と煮ないで火を止める。　撮影 竹内章雄

和食屋が教える、旨すぎる一汁一飯 汁とめし

笠原　将弘

主婦の友社

2023年10月2日 発売

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「葛藤もあったし、哀しいし、さみしかった」両親、妻をがんで亡くし3人の子育て…笠原将弘（51）の”壮絶すぎる料理人生”

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