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「精神的に崩壊している」“タカラジェンヌ飛び降り事件”有愛きい(25)が死の前日、母に送った“悲痛メッセージ”「9月28日夜にはマンションから…」【宙組では複数の出演者の体調不良が判明】

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有愛が母親あてに送ったメッセージ「28日夜には…」

「実はこの日、有愛さんは母親あてに〈28日夜にはマンションから飛び降りることを決めていた。精神的に崩壊している……〉とメッセージを送っていたのです。一体、28日に何があったというのか」(劇団関係者)

 母にメッセージを送った翌日の9月30日、有愛が宝塚大劇場に姿を現すことはなかった――。

舞踊会の挨拶で理事長は「現時点では詳細は公表しません」

 有愛の死の衝撃が広がっている10月1日、第56回「宝塚舞踊会」が兵庫・宝塚バウホールで4年ぶりに開催された。

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 開演前、木場健之理事長は観客に対し、次のように挨拶したという。

「昨日の報道については哀悼の意を表します。しかしながら、現時点では詳細は公表しません。舞踊会は自己研鑽の場なので予定通り開催することをご理解ください」

 一方、宝塚歌劇団は10月2日、宙組公演「PAGAD」「Sky Fantasy!」を10月8日まで中止すると発表。理由については「複数の出演者の体調不良が判明し、公演実施が困難なため」とし、有愛の死については一切触れていない。

中止となった公演(宝塚歌劇団公式HPより)

 10月4日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」、及び10月5日(木)発売の「週刊文春」では、有愛を悩ませていた上級生からの度重なる罵声、下級生からの突き上げ、そして劇団の隠蔽体質について詳報している。

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【厚生労働省のサイトで紹介している主な悩み相談窓口】

▼いのちの電話 0570-783-556(午前10時~午後10時)、0120-783-556(午後4時~同9時、毎月10日は午前8時~翌日午前8時)

▼こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556(対応の曜日・時間は都道府県により異なる)

▼よりそいホットライン 0120-279-338(24時間対応) 岩手、宮城、福島各県からは0120-279-226(24時間対応)

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