東京と北日本の雪深い村との2拠点生活を送る俳優の松山ケンイチ(38)が、「週刊文春」の取材に対し、女優の妻・小雪(46)から偏食を叱られたエピソードや、現地での子育てなどについて明かした。
SNSでは野菜を栽培する様子をアップ
青森県むつ市出身の松山。2002年の日本テレビ系ドラマ『ごくせん』で俳優デビューを果たし、以降、数多くの作品に出演してきた。2012年には、NHK大河ドラマ『平清盛』で主演。今年は映画『ロストケア』『大名倒産』などに出演し、2024年前期のNHK連続テレビ小説『虎に翼』にも出演予定だ。多様な役柄を巧みに演じ、「カメレオン俳優」とも称されている。
その松山は、2011年に映画『カムイ外伝』(2009年)で共演した小雪と結婚。3人の子どもをもうけている。2019年春には、家族で北日本の雪深い村に一軒家を構え、「東京」と「村」との2拠点生活を送ってきた。小雪は元々食生活に強いこだわりを持っており、かたや松山も自身のSNSで、トマトなど野菜を栽培している様子などをアップ。さらに、2022年には夫婦2人で獣皮の利活用を目的としたブランド「momiji」を立ち上げた。
ただ、関係者によれば、「家庭の事情などから、来春から生活の拠点を東京に移す」とも言われている。果たして、松山と小雪は現在、どのような生活を送っているのか。松山本人に訊いた。