略奪愛で長女誕生。しかしその後、悲劇が…
76年の「風と雲と虹と」を皮切りに、NHK大河ドラマの常連になるなど、正統派女優の地位を固めていった。だが、“黒歴史”にまつわるいざこざが影響し、所属事務所を転々とすることを強いられた。
「東映退社後は、三船プロ、田中プロを経て、俳優の竜雷太が社長を務めるアクターズに移籍。彼女を支え続けたのはマネージャーの阿知波信介氏。84年に多岐川の伴侶になり、長女の華子さんをもうけますが、交際は阿知波氏が前妻と別れる前から始まったと噂されていました」(芸能デスク)
だが、略奪愛は97年に破綻。さらに悲劇が襲う。
「07年に阿知波氏が借金や病を苦にして自殺しています。多岐川母娘にとっては大ショックでした」(同前)
現在は、俳優の小栗旬が社長に就任し話題を集めたトライストーンに所属し活躍を続けている。
かつて「ヌードはもうないの?」と問われ「デビュー時の印象のまま記憶に残してください」と答えた多岐川。繰り返されない歴史もあるようだ。
2023年の読まれた記事「女性芸能人部門」結果一覧
1位:《6年越しの衝撃》斉藤由貴が土曜の夜に大立ち回り! かつての不倫相手のクリニック前で泣き叫び、警察出動の騒動を起こしていた!
https://bunshun.jp/articles/-/68084
2位:《前澤友作と破局から2年》女優・剛力彩芽(30)“10キロ体重増”の貫禄姿「肩に羽織ったジャケットをなびかせて…」
https://bunshun.jp/articles/-/68083
3位:「そりゃ、やってるでしょ」寺山修司、酒、激しい夜の営み…高橋ひとみ(62)の愛が止まらない「50代同士でも凄いんですよ」
https://bunshun.jp/articles/-/68082
4位:裸で拷問シーン、略奪愛、元夫の自殺…女優・多岐川裕美が封印する「黒歴史」とは
https://bunshun.jp/articles/-/68081
5位:《半同棲スクープ撮》‟TikTok再生回数25億超え”「新しい学校のリーダーズ」KANON(21)‟手つなぎ真剣交際”写真「お相手は星野源の所属レーベル期待の22歳ボーカル」
https://bunshun.jp/articles/-/68080