「そんなことはありえないよ。MLBがこの件をできるだけ早く隠蔽したのは賢明だったと思うね。あの男が世界的に野球で成し遂げたことや世界中のファンを魅了していることを見れば、MLBは、彼が自身のゲームに対する賭けに関与しないことを一番望んでいるんだ。彼には、やるべきではないことをしてほしくないんだろう。MLBがこの件をできるだけ早く隠蔽し、彼は何も関係がないと言い、基本的に他の男にすべての責任を負わせたのは、非常に賢明だったと思うよ」
ドナヒー氏はさらに、水原容疑者が2021年12月から2024年1月までの間に約1万9000回の賭けを行っていたことから、野球賭博もしていたのではないかと推測している。「水原容疑者は野球賭博もしていたと思うか?」との質問に対しても、こう述べている。
水原容疑者は本当に野球賭博をしていないのか、そして米国刑務所の実態――
「絶対していたと思う。彼が賭けていた額を見ると、彼がある種の依存症を患っていたのは明らかだ。 野球シーズンだけ依存症がなくなるわけではない。 彼が野球に賭けただけでなく、オオタニの試合にも賭けていたことに疑いの余地はない。そばにいたオオタニは彼が何をしているのかわかっていたと思う」
ドナヒー氏の発言には「100%同意する。僕が一緒に遊んでいる日本人たちはみな同僚のことについてすべて知っている。とても長い時間を一緒に過ごしているからね」「不名誉な男(ドナヒー氏のこと)は信じられないとでも?」「オオタニは何が起きていたか知っているはずだ。多額のお金が関わっていたのに知らないはずがない」「オオタニはたぶん知っていたと思うけど、彼(ドナヒー氏のこと)が言うことは信じられない。彼は100%信用できないからね」などの声があがった。
水原容疑者の罪状認否について報じた有力紙ニューヨーク・タイムズの記事には「無罪の主張で、また陰謀論が引き起こされるな」という読者のコメントも見られるが、実際、SNSでは今も「陰謀論のアメリカ」が渦巻いている。
「明らかな隠蔽だ。常識人ならわかるはずだ」
「ミズハラは長くは刑務所に入らないよ。彼は日本に送還されて、オオタニからすぐに多額のお金をもらってのんびり暮らすことだろう」
「MLBはミズハラとすでに取引を交わしてお金を払っていることだろう。彼は刑務所には長く入らないんじゃないかな」
「ミズハラは刑務所で1日たりとも過ごすことはないだろう。すでにそれは合意されているに違いない。ミズハラは日本に送還され、大谷はプレイを続け、MLBはスーパースターをキープできるというわけさ」
水原容疑者のことを評価していた大谷選手を責める声もある。
「君はミズハラが刑務所に入る前に会うべきだ。だって、君は僕達に彼はいつもいい奴だと言っていたじゃないか。できるなら、会っているところを世界にライブ配信してほしい。だって君は彼に一番近いところにいるマスメディアなんだから」