5月25日から8日間の日程でギリシャを公式訪問された、秋篠宮家の次女、佳子さま(29)。このギリシャ訪問に首席随員として加わったのが、2013年から17年までギリシャ特命全権大使を務めた西林万寿夫氏(71)だ。今回、西林氏が「週刊文春」の取材に応じ、ギリシャでの8日間の秘話を明かした。
首相が飼っている保護犬が駆け寄ってきて…
佳子さまはご滞在3日目の5月28日、菊の花などがあしらわれた黄色の振り袖姿で首相府をご訪問。ミツォタキス首相とマレヴァ夫人などが出迎えた。このシーンはテレビなどでも放映されたが、カメラに映らない場面で、西林氏が思わず肝を冷やした出来事があった。懇談を終え、佳子さまが部屋を退出する際のことだ。
「部屋の扉が開いたときに、首相が飼っている保護犬の『ピーナッツ』が駆け寄ってきたんです。佳子さまは優しく頭をなでておられましたが、着物が汚れないか、内心ヒヤヒヤしていました。私も靴を舐められました(笑)」(西林氏)
さらにその翌日には、「間一髪」のある出来事が――。
6月5日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および6月6日(木)発売の「週刊文春」では、西林氏が明かした「間一髪の出来事」、佳子さまがスピーチの中で触れられたイソップ物語にまつわる秘話、手話をめぐって佳子さまが漏らされた本音、佳子さまから西林氏に送られたメールに貼り付けられていたYouTubeのリンクなど、佳子さまのギリシャ訪問の舞台裏を詳報している。
《西林万寿夫元大使が明かす》佳子さま(29)ギリシャ随行記「落雷で間一髪、イソップと小泉八雲、首相府で犬と戯れ…」
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