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ここから運転手とのもみ合いとなり“流血沙汰”へと発展してしまう。
〈『なんで乗車拒否するんじゃあ!』
地元の友人と直前まで飲んでいたためか、この日の河本は“岡山弁全開”だったそうです。
河本が叫びながら詰め寄るとそのまま揉み合いになったのですが、河本は運転手さんにあっさりと取り押さえられてしまった〉
光代氏の自宅で開かれた緊急会議に太田光も参加
アスファルトに顔を打ち付けた河本は前歯を3本折り、運転手は河本に噛まれケガを負った。翌日に予定されていた長崎県でのウエストランドの営業は急遽、キャンセルになった。
今後、ウエストランドとしての活動はどうするのか。週刊誌などのメディア取材にはどう対応すればいいのか。さまざまな課題を前に、2日後には夫である太田光も参加した緊急会議が光代氏の自宅で開かれた。
駆け付けた相方の井口浩之の怒りは頂点に達していた。かたや河本も「自分は悪くない」と反省する様子がない。すわ解散かという緊迫の話し合いの中で、二人を納得させたのは、ほかでもない太田光の言葉だった――。6月10日(月)発売の「文藝春秋」7月号では、この騒動の全真相が10ページにわたり掲載されている(「文藝春秋 電子版」は6月9日公開)。
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