・20代女性(2名で参加)
「箱根そば」は大好き過ぎて、今は週5回くらい。手頃な値段でおいしいし、短時間でさっさと食べることができて幸せ。別の女性も週1くらいで利用している。駅そばは好きで、特に箱根そばは好き。
・50代女性(1人で参加)
沿線でずっと仕事している。「箱根そば」歴はもう30年。もう生活の一部。おつゆも天ぷらもおいしい。このイベントでもたくさん食べたい。本当にお世話になっている。
・40代カップル
駅そばは好きで「しぶそば」も好き。「箱根そば」は手頃だし、結構話題にもなる。イベントに参加できて嬉しい。来年の60周年イベントもできれば参加したい。
・10代の中学1年生と高校1年生の友人
小学生の頃、親に連れてきてもらって「箱根そば」を食べて好きになった。それ以来一緒に食べに行ったり、別々に食べて報告している。海老名でイベントがあると聞いたので参加してみた。そばはたくさん食べた。鉄道も好きだし参加できてラッキー。
・立ち食いそばの達人でパズル作家のgori.shさんこと青木剛理さん(1人で参加)
楽しかった。「箱根そば」のマニアックな情報から、普通は聞けないような秘密の話まで盛りだくさん。来年の60周年でも何か考えているようで今から楽しみ。
座談会「未来に向けて駅そばには何が必要か」を開催
クイズが大いに盛り上がった20時過ぎから、メインイベントの1つ座談会「未来に向けて駅そばには何が必要か」を開催した。筆者も司会進行で参加した。登壇者は次の4名。
・株式会社小田急レストランシステム箱根そば事業部長、櫻沢達也さん(箱根そば全般のかじ取りをされているキーパーソン)
・株式会社小田急レストランシステム箱根そば第一事業グループ支配人、今若直樹さん(立ち食いそばの大ファン)
・株式会社東急グルメフロント部長、浅野豊彦さん(しぶそば全般の仕事に係る達人)
・京急ロイヤルフーズ株式会社取締役、若林義明さん(あの「そばゲティ」の産みの親、えきめんやの販促企画の要)
4つのポイントを重視
「未来に向けて駅そばには何が必要か」という問いに対し、事前に協議した結果、4つのポイントを重視した。