群馬が生んだ奇跡の美人姉妹・都丸紗也華と亜華梨がお揃いの水着で登場! グラビアアイドルとして活躍する2人のコンプレックスや葛藤、そして2人が大好きな“あの話”——知られざる2人のロングインタビュー。まずは姉の紗也華から……。(全3回の2回目/前回を読む、続きを読む)

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「海とプールが一体化して、めっちゃキレイ」

——今回の撮影はどうでしたか?

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都丸紗也華 撮影場所の「ボタニカルプールクラブ」、めーっちゃ素敵でした。サウナもあるし、おっきいプールもあるし、客室もすごくキレイでしたし、普通にプライベートで行ってみたいと思いました。私、インフィニティプールに入るのが夢だったんですよ。初めて見て、「本物だぁ♡」みたいな。海とプールが一体化して、めっちゃキレイでした。

©志水隆/文藝春秋

——ご出身は群馬県ですね。グラビアアイドルになる前は、どんな学生時代を過ごされたんですか?

紗也華 5歳から14歳まで9年間ピアノを習っていました。実家のピアノに「エリーゼのために」の楽譜がずっと置いてあって、実家に帰るたびに弾いていたので、多分今でも弾けると思います。中学は吹奏楽部に入って、毎年コンクールを目指していました。担当はバスクラリネットとパーカッションです。

——音楽がお好きだったんですね。

紗也華 歌は本当に下手くそなんですけど(笑)。私のお兄ちゃんが小学生の時にトロンボーンをやっていて、すごくカッコよくて。それを見て、吹奏楽部に入ったんです。私はトランペットが希望だったんですけど、オーディションに落ちて、バスクラリネットの担当になりました。

——ピアノの先生や幼稚園の先生を目指していた?

紗也華 なりたいなって思っていました。幼稚園の先生は子供が好きなのもあるんですけど、ピアノを弾きながら歌ったりするじゃないですか。その姿に憧れていたんです。