腫れに関しては、ぱっと見て腫れがわからなくなるのに半年、完全に引くのに1年、拘こう縮しゅくがなくなるまでは2年ほどかかりました。長いダウンタイムのせいでダウンタイム鬱(術後のダウンタイム中に本当によくなるのか、失敗したのではと心が不安定になること)もひどく、不安な日々が続きましたが、そんな私の不安をよそに顔はみるみるうちに回復していきました。整形するたび人間の回復力のすごさを思い知らされます。
遠回りはしましたが、ルフォーSSROを行ったことで容姿に対するコンプレックスも大きく解消されたので、今となってはあのとき勇気を出してルフォーSSROを行ってよかったと思っていて、当時の私を褒めてあげたいくらい。これまでさまざまな整形をしてきましたが、一番やってよかった施術だったと思います。
ルフォーSSRO後のカスタム事情
私の人生最大級の整形、ルフォーSSROが終わってからのカスタム事情についてもご紹介していきたいと思います。
まずルフォーの約半年後に行ったのが「小鼻縮小」と「鼻尖縮小」です。ルフォーは上顎を大きく変形させるので、鼻も影響を受けてしまい大きく広がったりしてしまいます。私も例にもれず鼻が大きく広がってしまったので、元に戻すために行いました。
せっかくルフォーで童顔に近づけたのに鼻が大きく広がり精神的にも落ち込んでいたので、小鼻縮小と鼻尖縮小を行ってより理想に近づくことができました。
そして、その後は「目尻靭帯移動術」と「下眼瞼脱脂」です。目尻靭帯移動術は、目尻の靭帯を上下に動かして固定することでタレ目にしたりツリ目にしたりすることができます。私は自分の吊り上がった目がコンプレックスだったので、目尻靭帯移動術でタレ目にしてもらいました。目尻の位置からタレ目にすることで優しい印象になり、私が理想としているかわいらしいお顔に近づきました。
下眼瞼脱脂とは目の下の脂肪取りのことで、笑ったときに脂肪がぷっくり出てしまうのが嫌だったので微調整として行いました。大きな変化があったわけではないのですが、笑顔もよりかわいくなったのでやってよかったです。
そして一番最近行ったのは「グラマラスライン形成」と「逆さまつ毛の修正術」です。グラマラスライン形成は、下瞼の目尻を下に下げて白目を拡大することで、目が大きくタレ目になるという施術です。このおかげで、よりドールのようなぱっちりとした目に近づけたので大満足の結果でした。
逆さまつ毛の修正術に関しては、もともと逆さまつ毛だったのですが、グラマラスライン形成をしたことで悪化してしまったのでその後2回行いました。逆さまつ毛が解消されて目にまつ毛が入らないという素晴らしさを実感しています。
こんな感じでルフォー後は骨格ではなくパーツの整形に力を入れていました。もちろんこれからもまだまだカスタム予定なので、どのように変化していくのか楽しみに見守っていていただけるとうれしいです。