花嫁の父親が「類例を見ない」と称した小室圭さんと眞子さんの結婚。あれから3年 ――。懸念された圭さんの弁護士業は実に順調で眞子さんも米国生活を満喫。だが、ここにきて1枚の写真が夫婦の安寧を脅かそうとしている。

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 木目調の円卓の両端に着座し、レンズに向かって微笑みかける小室圭さん&眞子さん夫妻。2人を見守るかのように笑顔を向けるのは、ノーベル物理学賞学者の眞鍋淑郎氏と妻の信子さんである。米国におけるセレブライフの充実ぶりをうかがわせる写真だ。

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小室夫妻と伊勢氏(左から3人目)

 ところが――。この集合写真が思わぬ形で5億円トラブルを抱えるグループの手中に収まったというのだ。

「類例を見ない」と称された結婚から3年

 10月26日、米国で暮らす小室さん夫妻は3度目の結婚記念日を迎える。

「以前はマンハッタンで夫妻の姿が目撃されていましたが、昨年にニューヨーク郊外へ引っ越して以降、その近影を伝えるメディアは少なくなっています。今年はマンハッタンから離れた新居で静かな記念日を迎えるのではないでしょうか」(皇室担当記者)

NYの街を歩く小室夫妻

 父親の秋篠宮が「類例を見ない」と称された結婚から3年。慎ましく、安定した日々を手に入れつつある2人だが、これまでの道筋はまさに「類例」をみないものだった。

「海外に拠点を作ってほしいと私がお願いしました」

 2021年10月、入籍後の会見でそう明かした眞子さんにとって、米国での生活は悲願だった。

マンハッタンでの目撃談

 眞子さんは日本からの別送品はなく、トランク2つでの渡米だった。次第に、その姿は町中で見かけられるようになった。

「セントラル・パークで自転車タクシーの運転手と談笑していました。道に迷っているように見えたのか、『どこに行きたいの?』と声をかけられていた。眞子さんは『自分の足で面白いものを発見するのが楽しい』と明るく返事をしていた」(現地の日本人)

 実際、眞子さんは近所の様々な店を開拓していたようで、マンハッタンの至る所でその目撃談が囁かれるようになる。

「プリンセス・マコが以前やってきたときは、店内のバーの椅子に座ってマルガリータを飲んでいったよ」(メキシコ料理店店主)