昨年2月29日、真美子夫人との電撃結婚を発表した大谷翔平。12月には真美子夫人の妊娠を発表し、今年も2人の一挙手一投足に大きな注目が集まっています。「週刊文春」の記事で、結婚1周年を迎えた夫妻の歩みを振り返りましょう。(初出:週刊文春 2024年3月28日号 年齢・肩書等は公開当時のまま)
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「強いて言うなら、背の高い女の人ですかね」
大谷翔平(29)がまだ日本ハムに所属していた頃、同期入団の選手が好きな女性のタイプを聞くと、淡々とした表情でこう答えたという。この度、ツーショットが解禁された“お相手”の身長は180センチ。理想通りの“超ハイスペック妻”の愛される秘密とは。
ドジャースの開幕戦が行われる韓国・ソウルでも、日本と同様に大谷フィーバーが巻き起こっている。
現地記者が明かす。
「ドジャースの選手達を乗せたチャーター機が到着した仁川国際空港には、600人以上の報道陣とファンが殺到し、設置されたテレビカメラは約30台。朝鮮日報を始めとする韓国の5つの一般紙が、こぞって大谷夫妻のツーショット写真を1面に掲載していました」
入団契約に見えた真美子さんへの心遣い
選手達が空港から向かった先は、球場からほど近い高級ホテル「フェアモントアンバサダーソウル」。最高級のスイートルームは1泊約150万円ほどだ。
MLB担当記者が語る。
「大谷がドジャースに入団する際に結んだ10年7億ドルの契約の中には、『遠征先のホテルは必ずスイートルームにすること』、『本拠地の試合では最高級スイート席を用意すること』という付帯条件が入っている。今思えば、この条件は奥さんへの心遣いだったのかも」
大谷がそんな優しさで包む最愛の人とは、一体どんな人物なのか。