「みんな大人になったし、折り返し地点だし、色々あるし、辛いことも、しんどいこともあっても、まだまだチャレンジしていこうよ、という気持ちで歌います」
“色々あった”こともバネにするかのように、アンコールを含めた全13曲をパワフルに歌いつくした広末。アンコールの最中には、
“生足Tシャツ”に言及、最後の曲では涙も……
「あっ、Tシャツのこと話してない!」
と“生足Tシャツ”に言及。
「男性でも着やすいように、あんまり私の顔写ってると着づらいだろうなって思って、大人っぽい脚で。ホントにホントに、このライブのためだけに作ってもらったので」
抜かりなくオリジナルグッズも宣伝したところで、13曲目、最後の楽曲へ。曲の最中、客が一斉に手拍子を始め、広末は歌いながら涙を零した。こうして、1時間余にわたるライブは幕を下ろしたのだった。
協賛企業は“訳アリ物件”に特化?
25年前に広末が開催した武道館ライブにも参戦したツワモノも10人ほどいた、今回のライブ。公演タイトルには、協賛企業として「ネクスウィル」という社名も刻まれていた。じつはこの会社は……。
「“訳アリ物件”の買取に特化した『ワケガイ』というサービスを展開している不動産企業なのです。訳アリ物件とは、共有名義の物件や空き家、事故物件など、通常の市場では売買が困難な物件のことだそうです」(経済部記者)
まさかの“訳アリ”コラボだったのだ。同社に協賛した理由を尋ねると、
「株式会社R.H様よりお声がけいただき実現したものでございます」


