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4番は外野守備でも定評の「あの人」
4番は現カブスで、広島時代の19年、21年と首位打者の鈴木誠也。若いころから期待されたが、MLBに行く2年ほど前から急激に体が大きくなった。パワーアップを意識していたのだろう。外野守備でも定評がある。
5番は全盛期の西武で清原和博らと中軸を打った鈴木健。出塁率が高かった。6番は近鉄で勝負強い打撃を発揮した鈴木貴久。7番には楽天、ロッテでユーティリティとして渋い活躍をする現役の鈴木大地。
8番は終戦直後、セネタースで強肩好守の捕手として鳴らした鈴木圭一郎。実は二塁手がちょっと苦しいのだが、巨人、西武などで活躍した鈴木康友とした。このチームには「秘密兵器」がいる。試合終盤に代走で起用され、何度も快走を見せた鈴木尚広だ。彼がゲームチェンジャーになる可能性もあるだろう。
