――DDTを運営するCyberFightの髙木三四郎副社長に取材をしたときも、「武知くんをトップスターに育てたい」と意気込んでいましたよ。
HIRO 僕らも海青もやるからには、いけるところまでいきたいと思ってます。アーティスト活動をしながら本格的にスポーツに取り組む人って今まで見たことがないですけど、海青なら従来の常識を覆すようなハイブリッドパフォーマーになれるんじゃないかと期待してるんです。
棚橋 本当にすごいな。じゃあ次の海青さんの試合では、入場のときに僕がエアギターで盛り上げましょうか。
――それは物議をかもしそうですが！
棚橋 あははは（笑）。
HIRO 棚橋さんから何か1つアドバイスっていただけますか？
棚橋 技術面で言えば、やっぱり基本が一番大切ですね。プロレスは何よりも受け身がちゃんと取れることが重要。攻めるときも受けるときも、自分と相手の体や命を守れるかどうか。そこがクリアできて初めてデビューできるんです。ロックアップの組み方、ヘッドロック、クラッチの締め方といった基礎的な技術を丁寧に身につけることが大切だと思います。
HIRO やっぱり基本に戻ってくるのはダンスも同じですね。アップ・ダウンとかアイソレとか、そこがきちんとできていれば、どんな応用にも対応できますから。
棚橋 そうなんです。プロレスの技術交流はすぐにでもできると思いますが、DDTの髙木さんに「引き抜くなよ」って警戒されちゃうかな（笑）。
棚橋「同じトレーニングをしても、体脂肪がなかなか減ってくれなくて……」
――HIROさんが海青さんのことを相談されましたが、逆に棚橋さんからも何か相談事があったりしませんか？
棚橋 すごく個人的な話になっちゃうんですが、年齢とともに同じトレーニング量、同じ有酸素運動をやっても、体脂肪がなかなか減ってくれなくて……。
HIRO それ、本当によくわかります。
棚橋 何か痩せるためのいい方法ってないでしょうか。
HIRO LDHは酵素浴も展開しているんですが、これがめちゃくちゃ代謝のあがるやつなのでオススメです。
棚橋 引退までの間、特別会員にしてもらおうかな。来年1月4日の東京ドーム大会にはバキバキの体で挑みたいんですよ。4年ぶりに腹筋が返ってくるかも（笑）。とりあえずLINE交換しませんか？
HIRO もちろんです！ これからもいろいろお話しできると嬉しいです。まずは焼き鳥ですね。
棚橋 ゴールドジムでトレーニングした後の焼き鳥で。とりあえずLINE送りました！
HIRO 棚橋さんスタンプかわいいですね（笑）。日程すぐ調整しましょう！
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