――テレビでも「年齢不詳」として取り上げられたり、YouTubeの動画でも「17歳上に見えない」「可愛すぎる40代」とコメントが殺到するなど、めぐさんの外見が話題になっていました。若さを保つために何かやっていることはありますか?

めぐ やっぱり一番は環境を整えることですね。ストレスを溜めないこと。好きな人と一緒にいる、好きな人と働く、好きなものを食べて飲む。それが本当に大切だと思います。

 それと、美容医療も活用しています。クマ取りやリフトアップ、肌のアンチエイジングなど、できることは積極的にやっていて、課金も惜しみません(笑)。最近では人中短縮をして、一気に若返った実感があります。

ADVERTISEMENT

夫婦関係で意識していること

――結婚8年目でもとても仲の良いお二人ですが、夫婦関係で意識していることはありますか?

ハズム お互いの“好き”を尊重して共有することですね。僕はフィギュア集めが趣味なんですけど、めぐさんはそれを否定せず「いいじゃん」って応援してくれます。あとは僕の好きなアニメや漫画にも興味を持って一緒に楽しんでくれるとか。

めぐ 私はディズニーやジブリが好きなんですけど、ハズムさんも興味を持ってくれて。お互いの趣味を一緒に楽しめるのって、すごく大事だなって思います。

 それと、「自分が好きな人と結婚できた」という気持ちを忘れずにいること。だからこそ、ずっと一緒にいるために努力する姿勢も大切にしています。相手の好きなことを自分も好きになれば、自然と一緒にいる時間も増えるし、仲良くいられるのかなって。

 

――では最後に、これからお二人が目指していることを教えてください。

めぐ 私はまず、若々しく元気でい続けることですね。20年後には若返りの薬ができるとも言われているので、それまではやれることをやって、できるだけ長く健康に生きたいと思っています。

 でもハズムさん、いつも「俺が先に死にたい」って言うんですよ(笑)。「めぐさんがいなくなったら寂しいから」って。それって究極の愛情表現だなって思うんです。私が先にいなくなれば、ハズムさんは若い人と再婚して子どもを持つこともできるのに、そうは思わないっていうのは、本当に私を愛してくれているんだなって。だからこそ、2人で健康に長生きしたいですね。

ハズム 僕は仕事面で、ゲーセンを併設した大きな倉庫みたいなショップを作るのが夢です。洋服もアニメも好きなので、自分の「好き」を詰め込んで、誰でも1日中楽しめる場所をつくりたいなって。場所は東京じゃなくても郊外でも、めぐさんと一緒に楽しいことを続けていけたら最高ですね。

写真=細田忠/文藝春秋

最初から記事を読む SNSで「40代に見えない。同い年でしょ」と話題に…“かわいすぎる48歳”のめぐさんが、17歳下の夫(31)と結婚するまでの意外な道のり

記事内で紹介できなかった写真が多数ございます。こちらよりぜひご覧ください。