「こう見えて恋愛体質」「妻なしでは生きていけない」鄭大世さんの意外な素顔とは?
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鄭大世さんは子どもの頃、「うちは貧乏な家庭だ」と思いながら育ったという。弁当は麦飯で学校の教育費用も出せない、と母親が嘆いていたそうだ。しかし大人になって、父親の会社は公共事業を請け負い、年収が相当高かったことが分かった。
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――子どもの頃は貧しかった時期もあるそうですが、何があったのですか?
鄭大世 父が少しギャンブルにハマった時期があったみたいですね。
――ご自身は、ギャンブルには手を出さなかったのですか。
鄭大世 母親には、ギャンブルについて口酸っぱく言われましたが、お金が溶けていく感覚が嫌いで全くハマりませんでした。
プロになったばかりの時に「酒・女性・ギャンブル」には気をつけろと言われましたが、酒は休みの前夜以外は飲みませんでした。飲めるんですけど、自分を裏切ってるような行為が苦手なんです。
女性関係も、人見知りの僕にはキャバクラとかで女性と飲むのが苦痛で。合コンとかも行きましたけど、モテないというのもあって、“一夜の関係”よりも“どっぷり浸かる恋愛”がしたかったんです。恋愛体質なんですよ、こう見えて(笑)。
――今はパートナーに「どっぷり」なんですね。
鄭大世 妻なしでは生きていけない自信があります。何があっても妻と一緒にいたいので、他の女性にはまったく興味がないんですよね。
「何度か大喧嘩したことはありますが…」夫婦喧嘩が激減した理由
――夫婦喧嘩をすることはあるんですか。
鄭大世 僕が怒りやすいので、何度か大喧嘩したことはありますが、今はめっきり減りましたね。
今の感情の原因をお互いに伝えて、傾向と対策を話し合うことで、喧嘩の原因から潰していってる感じです。僕が感情のコントロールが苦手なのも、前もって妻に伝えてます。
あと、子どもの前では絶対に喧嘩しないようにしています。うちの両親は喧嘩が多くて、親の喧嘩を見る子どもの気持ちがわかるので。
妻には「子どもの前では絶対に喧嘩したくないから、逃げ場を塞いで、追い込むような言い方をしないでね」って話してます。
