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深津絵里はなぜ“消えていた”のか
殺人犯の男と逃亡する女を演じた映画「悪人」で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞受賞。私生活では木村拓哉も担当した4歳年上のカリスマ・スタイリストのS氏と2006年に交際が発覚。翌年には同棲現場を撮られた。
「S氏の、服を着せた時どう映るかまで追求するストイックさに深津も心酔。籍を入れることにはこだわらず事実婚ですが、公私で支え合う良い関係が今も続いている」(芸能デスク)
だが15年、彼との生活に理解を示した書道家の母の死が大きな影響を与える。
「母親の癌の闘病生活の間は仕事をセーブして看病。以後がむしゃらに仕事をしなくなった」(芸能関係者)
「踊る」再登場はありえる?
21年度後期放送の朝ドラ「カムカムエヴリバディ」では久しぶりのドラマ主演。
「NHKが深津に手紙を出し熱心に口説いた。深津は『上手に笑えるヒロインでないことが新鮮』と引き受けた」(テレビ誌記者)
22年に「会うって、特別だったんだ。」のコピーでJR東海のCMも復活。残るは来年公開予定の織田主演の映画「踊る〜」に再登場するかどうかだが、
「昨年の柳葉敏郎主演のスピンオフで深津演じる役の近況も明かされ、お膳立ては整った」(別の映画記者)
復活の深津、エリを正して皆カムカムしている。




