「アイドルがやればね これがこうですよ」――SNS(X)で自身の中学時代と現在の様子の「ビフォーアフター」写真を公開した、アイドルグループ「ココロシンドローム」の黄色担当・雨宮ひいとさん。いいね数はなんと7万を突破。
中学時代は水泳とアニメに夢中で、恋愛にはまるで興味がなかった彼女が、なぜ万バズするほど変われたのか? 彼女の人生を追った。(全2回の1回目/後編を読む)
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「ビフォーアフター写真」がSNSで大バズリ
──Xで「アイドルがやればね これがこうですよ」と学生時代と地下アイドルの現在とのビフォーアフターの投稿がバズっていました。学生時代からかなりビジュアルが変わったようですが、これはいつ頃のお写真ですか?
雨宮ひいとさん(以下、雨宮) 中2か中3くらいだと思います。SNSでビフォーアフターの写真上げている方がいたのをみたので、自分もXに上げてみたらバズっちゃった、みたいな(笑)。
──バズらせようとしたんじゃないんですね(笑)。中学、高校時代はどんな子だったんですか?
雨宮 共学だったんですけど、小学校から高校まで部活で水泳をやってて。だからめっちゃ日に焼けてました。ずっと髪が短かったんで、ボーイッシュな子、って感じに思われていたと思います。
──クラスではどんなタイプでした?
雨宮 陽キャではなかったですね。当時はアニメオタクで、特に「Free!」っていう水泳のアニメが好きでした。休み時間に友達と「このアニメ面白いよ」って話をするのがめっちゃ楽しかったです。
──当時自分のルックスにどんな印象を持ってました?
雨宮 中学のころはあんまり自分に興味がなかったんですよ。化粧も高校2年生ぐらいまでしてなかったし、髪型も全然気にしてなかったです。




