唐沢寿明主演の「コーチ」(テレビ東京系)に倉科カナ(37)が若くして係長になった刑事役で出演。「緊張感も、役の糧になる」と熱のこもった演技を見せている。
「配信中のABEMAドラマ『MISS KING/ミス・キング』ではバーの店主役。天海祐希、波瑠と並ぶショートヘアの似合う女優です」(放送記者)
“妖精”と呼ばれたグラドル時代
熊本県出身の倉科は幼い頃に両親が離婚。「母と4人の妹弟をラクにさせたい」と高校在学時にオーディションでグランプリ。卒業後に上京し「ミスマガジン」でもグランプリに。
「グラビアからの始動でしたが、透き通るような美肌と笑顔は“妖精”と呼ばれた。89・59・87の抜群のプロポーションでも魅了した」(元グラビア誌編集者)
一方で女優としても地方局や深夜枠でスキルを磨き、2009年、5度目の挑戦で1700余の応募者からNHK朝ドラ「ウェルかめ」のヒロインに選ばれたが、
「地方出版社が舞台の地味な設定もあり、平均視聴率13%台は当時の歴代朝ドラワースト記録となってしまった」(テレビ誌記者)
グラビア活動を3年で終了し、女優に軸足を置いていた14年、17歳年上の竹野内豊との熱愛が「FRIDAY」で発覚した。
「竹野内が倉科の家に通う半同棲生活の様子を撮られた。倉科の妹や犬とも仲よくなり、一緒に家電選びをするなど、結婚秒読みと囁かれたが、5年で破局した」(女性誌記者)




