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と、語る父が選んだ遺影は…
父・中山和彦さん:
これ実は、下にチャーハン抱えているんですよ(笑)。本当にこんな大皿のチャーハン持って、にこやかに笑っていた写真だったんですけど。
取材の最後、生前奏琉さんが兄に託していた父へのプレゼントを見せてくれた。
父・中山和彦さん:
本人がどんな写真を入れたかったのかがちょっと分からなくて、今どれにしようかなといいながら、とりあえずそのまま飾っているところで、まだ時計の電池も入れられていなくて…。なかなか“ありがとう”なんて言われることがなかったので、これはちょっとしんみりしましたけど。うれしかったですね。
SNSによって点と点がつながり、浮かび上がった息子の横顔…
自分の人生を愛した、自慢の息子だった。
(「Mr.サンデー」12月7日放送より)


