付き合った相手全員と結婚していて…
――歴代の夫から学んだことで、いまでも活きているものってありますか。
MALIA. めちゃくちゃあると思います。さっきのこともそうですけど、私がピュアすぎるところとか。子どもたちからも「ママが純粋すぎて厄介だな」と思われています。
「なんでこの人って、そんなに他人を信じちゃうんだ」みたいな。「俺が一生幸せにするよ」「ほんと?」みたいになって、簡単に信じちゃう。
私は結婚しない予定の人と付き合うこともなかったので、付き合った相手全員と結婚していて。18歳から自分の付き合った歴代の彼氏をググったら、元夫として名前が出ますし。キレイに毎回ゴールを切っているんですけど、結婚してみるとお互いに「あれ、話が違くない?」ってなることがある。そこを私自身わかっていなかったです。
――結婚の現実を知っておくべきだったと。
MALIA. でも、そんなの誰にもわからないことですよね。「この相手だったら大丈夫」なんてわかれば、全員がうまくいくわけで。
心で判断してきたけど頭も使いましょうと…
――“結婚する人と付き合う”を貫いてきたのですね。
MALIA. そこはまっすぐだし、私自身もブレないし、よそ見するタイプではないです。結婚が多いと、「不倫でもしてたんじゃない?」って声も出ますけど、それはまったくない。
彼氏が「これが食べたい」って言ったら、なんでも作ってあげたくなるくらいですから。母性本能が強いんですかね。
でも、さすがに4周回ると目が覚めましたよ。というか、自分の頭のなかで「現実見ろよ」って声が聞こえてきて、「あ、なんかわかってきたかもしれない」って。毎回、心で判断して付き合って結婚してきたけど、頭も使いましょうというところにたどり着きましたね。冷静な部分も絶対に必要でしょう。
――「冷静な部分」は具体的に言うと?
MALIA. それこそ経済力とか。相手の年収も知らずに結婚したこともあったので。
――離婚にネガティブなイメージを抱いていないとのことですが、4回も別れると恋愛に対して臆病になることはないですか。
MALIA. 実際のところ、一番下の子を産んでから彼氏がいないです。それこそ最も長く一緒に過ごした旦那さんが亡くなった時期が、一番下の子が生まれたくらいの時で。生と死を同時に味わうような経験をして。そのダメージもすごく大きくて、そこから彼氏がいないんです。
別に恋愛に懲りたとかではなくて、一番下の子が私にとって最後の子育てになるんじゃないかなと思って、一生懸命育てているだけなんですけど。だから、ドバイに移ったというのもあります。
――最後の子育ての地をドバイに決めた理由というのは?
MALIA. お受験です。
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