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DNA鑑定で明らかになった「矛盾」
そのまま時は流れ、2006年、デュプリーは「イノセンス・プロジェクト」(DNA鑑定などの科学的証拠を用いて刑事事件における冤罪を晴らす活動を行う民間組織)に協力を求める。これを受けた同組織は2007年、被害女性の陰毛の梳き残しや切り取ったものがまだ保管されていることを確認。ダラス郡地方検事局にDNA鑑定を要請する。
結果は2010年7月に出て、被害女性の陰毛から検出されたDNAは、デュプリーとマシンギルのDNA型と一致しないことが判明。同月、デュプリーは30年の拘留期間を経て晴れて自由の身となり、長年、自身を支えてきた支援者の女性と結婚する。
