ファンもそっぽを向き始めた

 阿部監督を追い詰めているのは有力OBだけではない。1月2日には民放番組で、松井秀喜氏が「次にユニフォームを着るなら巨人」と発言した。

 球団の山口寿一オーナーは“松井推し”とされており、松井新監督誕生への期待は高まるばかりだ。

孤立を深める阿部監督(中央)

 また、こんな痛恨事も。

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「阿部監督と昵懇だったスポーツ紙の巨人担当キャップが、今オフに人事異動で担当から外れたんです。

 これまでは彼が、ファンを逆撫でしそうな阿部監督の発言を抑えてきたのですが、異動が決まってからというもの、選手を辛辣に評する阿部監督のコメントが報じられることが増えた。ファンも反発し始めています」(前出・デスク)

©文藝春秋

「日本一という圧倒的な結果を出すしかない」

 阿部監督は今年が3年契約の最終年。

「OBやフロントのみならず、ファンもそっぽを向き始めた。そんな現状で、もし27年シーズン以降も続投を目指すのであれば、今年はリーグ優勝は当然のこと、CSを勝ち上がって日本一という圧倒的な結果を出すしかない」(同前)

 開幕前から崖っぷちだ。

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