「退院してから4日間くらいは歩けなかった」体重が激減、盲腸の手術…壮絶だった出産時の状況
――出産当時、大変だったのだとか。
LIONA そうなんですよ。怖いもの知らずなので、一度は普通分娩を経験してみたくて、無痛分娩を選ばなかったんですけど、あれは知らないから経験できたことなんだなと。次は絶対に無理です。もう絶対に無痛にします。
しかも出産の時に恥骨が離開してしまったので、車椅子で退院することになってしまって。
――歩けなかったのですか。
LIONA むしろ「産後って普通は自分で歩けるものなの?」と驚いたんですよ、退院の日に赤ちゃんを抱いている他のお母さんを見て。生まれる時に一気に、勢いよく赤ちゃんが出てきちゃったから恥骨が開いた状態から戻らなくなったんだそうです。
退院してから4日間くらいは歩けなかったので、移動は這いつくばったり、お尻で歩くみたいな感じでした。
――妊娠中も大変でしたか。
LIONA そうですね、本当に「安定期」と呼べるものがなくて。初期はつわりがひどくて8キロも痩せちゃったし、落ち着いて安定期に入ったかと思った矢先に盲腸になってしまって手術をしたり。
それでようやく落ち着いたと思ったら今度はコロナに感染して、そのあとに「切迫早産気味だから自宅で安静にしてね」と……。夢見ていた「キラキラマタニティライフ」とはほど遠かったです。
「私の生育環境が影響しているのか、育児にはかなり慎重になってしまう」
――現在の育児はどうですか。
LIONA 娘が1歳10ヶ月(取材当時)なんですけど、最近はイヤイヤ期に入り始めて。でも、施設でずっと小さい子たちを間近に見て育っているので、そこまで抵抗感もなく「もう本当に無理」という状態になることもなく、楽に育児ができている方だと思います。
――それはすごく良かったですね。
LIONA 「イヤイヤ期なんだね、へえー」みたいな。最近パンチをよくしてくるようになったんですけど、たまに私が「ちょんっ」と指先でつつき返したりすると悔しくて泣いちゃって。それがもう可愛くて。
――可愛いですね。
LIONA 手が届かなくて泣いちゃったり。もう可愛くて仕方がないです。でも、私の生育環境が影響しているのか、育児にはかなり慎重になってしまう部分もあって。主にしつけとか、叱ったりする場面で思うことが多いんですけど。

