宮脇 全然合わなかったです(笑)。だから『カードキャプターさくら』『神風怪盗ジャンヌ』とか、友達が好きな漫画も読んでました。でも少年漫画が一番好きでしたね。
クラスでのポジションは「ほぼ影」
──教室内ではどんな立ち位置だったんですか?
宮脇 ほぼ影、みたいな(笑)。静かに漫画を読んでいました。小学4年生から同じ漫画が好きな友達と一緒に、オリジナル漫画を描いたりして。その友達のお姉ちゃんが同人活動していた影響もあって、当時からどっぷりオタクでした。なので、アイドルは全然興味なかったです。
──現在35歳だと、小学生時代はモーニング娘。の全盛期ですよね。
宮脇 めちゃくちゃ流行ってましたね。でも、私はアニソンとボーカロイドしか知らなくて。アイドルがみんな同じ顔に見えていたんです。普通は「アニメキャラって、同じようなキャラが多くて見分けがつかない」とか言われますよね。私は逆でした。
──3次元の見分けがつかなかった。
宮脇 アニメキャラは髪の毛の色で識別できるけど、アイドルは皆さんだいたい同じ髪色だし。顔が整っている人ばかりなので、集まると見分けがつかなくて。たまにグループに1人だけ明るい髪のギャルっぽい人がいるけど、その人以外はどうやって識別してるんだろう、と。クラスメイトですら覚えるのが難しいのに!みたいな(笑)。
──高校卒業後は進学したんですか?
宮脇 いえ、大学は行かずにそのまま就職したんです。社会の波に飲まれ、そのまま社会不適合者になりました。
──SNSで「就職先でパワハラに遭った」と明かしていますね。
