イジワルに見えたプロデューサーも実は…
宮脇 いいえ、まったく(笑)。ただ、ここまでずっと一緒に苦労を乗り越えてくださった方なので。プロデューサーが一番大変だったと思います。
──プロデューサーとしては、経済効率だけを考えれば辞めたほうがよかった面もあると思うのですが、なぜ続けられたんでしょうか。
宮脇 昔、プロデューサーに聞いたことがあるんです。うちの運営さんは、元々は姫路の商工会議所のかたなのでみんな中小企業の経営者なんですよ。そしたら「自分が叶えられなかった夢の続きを君たちに投影している。君たちの人生を応援しながら、それを特等席で見させてもらっている」と。「君たちの夢を掴みたいという気持ちが、僕たちを動かしている」と言ってもらえて。
人生を変えた人は誰か、と言われたら、プロデューサーですね。本当に良い人に出会えました。
──素敵なお話ですね。反対していたご両親は、今は認めてくれましたか?
宮脇 最近はお母さんがよくライブに来てくれます。生誕祭も必ずメンバーカラーの服を着てきてくれます。ガチファンですね(笑)。あれだけ反対してたのに。
世間に認められ始めたことで、親も「あいつ頑張ってるぞ」と思ってくれたんだと思います。
──リーダーになったときは、陣内さんからもメッセージがあったそうですね。
宮脇 「彼女にリーダーは無理です」って(笑)。リーダーシップ、全然ないんですよね。フワフワしてるんで……。でも、優しい叔父さんです。