「周防氏は日本レコード大賞の選考に強い影響力を持つとされ、紅白でも石川さゆりや天童よしみ、三山ひろしらの出場に寄与してきたと言われる。紅白のリハーサルや本番が行われる裏では、NHK放送センターにやってくる周防氏に出演者やレコード会社関係者が挨拶する『周防詣で』が慣例となっていました」(同前)
「今回は大晦日、食堂に周防氏が…」
しかし周防氏は2024年末、息子彰悟氏に社長を譲った。同年の紅白では周防氏は体調不良のため姿を見せず、「周防詣で」も終わりかと思われていたが、
「今回は大晦日、食堂に周防氏が現れた」(同前)
白い髪が少し伸びた周防氏を取り巻くように、彰悟氏や日本音楽事業者協会の瀧藤雅朝会長らが鎮座したという。目撃していた紅白関係者の証言。
「午後3時過ぎに周防会長がやってくるや、氷川きよし、天童よしみ、さらにはアイナ・ジ・エンドら若手歌手まで次から次へと挨拶を交わしていました」
そして午後4時過ぎ、逢いたくてしかたない人がとうとうやってきた。郷だ。
「本番前ギリギリで、お互いに決して多くは語りませんでしたが郷さんは周防会長に『ありがとうございます』としきりに感謝を口にしていました」(同前)
そこで、こんな一幕も。
「これぐらいで一回、一区切りにさせてください」
改めて紅白卒業を宣言する郷に、周防氏は縋る。
「もうちょっと……。なんでそんな勝手な……」
言えないよ、とばかりに郷は曖昧に応じる。
「いやもう、それは……」
前出の紅白関係者が語る。
「周りの目もあったのでお互いにハッキリと言葉にはしていませんが、周防会長としては慰留したい思いがあったようです。その会話の後ほどなくして周防会長は帰っていきました」
紅白最GOのステージを終えた郷だが、
「事務所を退所する予定はありません。紅白は卒業しても、音楽活動は継続します」(バーニング関係者)
よろしく哀愁!
