創立40周年を迎えたジャパネットホールディングスが業績を伸ばしている。2025年12月期の売上は、過去最高だった前年の2725億円を上回る約2950億円を見込む。
近年、同社はスポーツ・地域創生事業やクルーズ事業など多様な領域に手を広げている。プロスポーツクラブや放送局の運営に、クルーズ船まで。多角化を進めるジャパネットの現在を聞いた。(全3回の1回目/続きを読む)
2015年にカリスマ創業者・明氏が退任→2代目で多角化が加速
ジャパネットグループは、長崎県佐世保市に本社を構えるジャパネットホールディングスを筆頭に15の企業で成り立っている。創業者は、カリスマ経営者として知られる髙田明氏。甲高い声で熱量たっぷりに実演販売する同氏の姿が記憶に残っている人も多いだろう。
一代で年商1500億円を超える企業を築き上げた明氏だが、2015年1月に長男の旭人氏に経営をバトンタッチ。35歳の若き2代目が誕生した。
その後の同社では、事業の多角化がどんどん進んでいる。

