――マッチングアプリでは順調でしたか?

栗谷 目を見ると怖くて緊張しちゃって、しばらくは女性とまともに喋れませんでした。でも少しずつ喋れるようになってきて、「女の子と喋るの楽しいかも」と感じたのが20人目くらいですかね。

――20人に会い、ようやくスタート地点に。

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栗谷 ただ「カカロニ栗谷」で登録してたので、やっぱりいたずらも結構ありました。待ち合わせ場所に行ったら女の子と男2人がいて「栗谷来た! 本当に来たぞ!」と動画を回されたりとか。ドタキャンも多かったですし。

――いかにもありそうです。それでもやめようとは思わなかった?

栗谷 喋るのが楽しくなってきてたし、彼女も欲しかったですからね。ただ「1人と1回、1時間のランチ」というルールが最初は良かったんですけど、だんだんそのルールに縛られていったんです。ランチの後にそれ以上どう誘ったらいいのか分からなくて、ただ毎回知らない女性とランチを繰り返すだけの期間がありました。

――いまの奥様と出会ったのは何人目くらいですか。

栗谷 70人目くらいです。

――ほとんどの人が実際に会うのは10人以下のようなので、70人はかなり多いですね。初めて会った日のことは覚えていますか。

栗谷 第一印象で綺麗な人だなと思いました。それから喋ってもよく笑うしめちゃくちゃ楽しくて、明るそうだなと。彼女は僕より2歳年上で、落ち着いた雰囲気もあって話しやすかったんです。

「俺、今日会った子と付き合うわ」と宣言

――他の人とは違っていた?

栗谷 それまでは20代の女性と会うことが多くて、10歳くらい違うとあまり話が弾まないこともありました。でも彼女と会ったら「年上の人って、こんなに話しやすいんだ」とびっくりでした。

 

――初めて会った日から盛り上がったんですね。

栗谷 ランチの後に「このまま飲みに行きませんか」と自分から初めてランチルールを破って誘いました。その後もずっと楽しくて、ご飯を食べて別れた後に東京ホテイソンのたけるに電話して、「俺、今日会った子と付き合うわ」と宣言しました。

――ちょっと舞い上がっている感じが素敵です(笑)。相手の方は栗谷さんとどうしてマッチングしてくれたんでしょう。

栗谷 正直、興味本位だったみたいです。彼女は千鳥さんが好きで、千鳥さんの番組に出ているのを見たことがあったみたいで。「名前出してアプリやってんじゃん、おもしろ」とノリでマッチングしたと言っていました。