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進行すれば排尿障害&歩行困難も
「その場合、経過観察ではなく、放射線治療や腹腔鏡手術、ロボット支援手術、ホルモン療法などの化学療法が採用されるでしょう」
進行が遅く、生存率も高い前立腺がんだが、発見が遅れ、転移した場合には辛い症状が待ち受けていると、下方教授は警鐘を鳴らす。
「前立腺がんが進行すると、特に骨やリンパ節に転移しやすい。腰や背骨にも転移しやすく、腰痛や背中の慢性的な強い痛みに苦しむ患者さんも多い。骨が脆くなることで骨折するケースもあり、歩行困難になったり、少し動くだけで激痛が走ることもある。排尿障害が出る場合もあり、前立腺がんの転移は日常生活に多大な影響を及ぼします」
前立腺がんを進行させないためには、PSA検査の定期受診が必須となる。適切な頻度は?
《この続きでは、適切な頻度についての解説のほか、●予防に役立つ3大食品 などのトピックを下方先生の解説とともに取り上げている。記事の全文は「週刊文春 電子版」で読むことができる。また、本連載をまとめた書籍『90歳まで健康長寿』も好評発売中》

