“ナンバー2”が突如交代

「営業統括本部長の“上”には、社長しかいない。つまり社の“ナンバー2”に位置する人間が、突如交代するという異常事態が起きたわけです」(同前)

 今回、営業統括本部長の職から降ろされることになったのは佐藤信博氏。神奈川大学を卒業後、積水ハウスを経て1994年にプルデンシャルに入社した人物だ。

「都内の支社で成績をあげ、ライフプランナーの最高位にあたるエグゼクティブまで登りつめた。その後、営業所長、支社長、本部長と順調に出世し、2023年1月に取締役兼営業統括本部長に就任。翌24年4月からは執行役員専務も兼ねるようになりました。前社長の間原氏と同世代で仲が良く、社内では『お友達人事で統括本部長になった男』と言われています」(同前)

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受難が続くプルデンシャルの得丸博充新社長 ©時事通信社

 そんな“プルデンシャルエリート”の佐藤氏が、一体なぜ交代することになったのか。別のプルデンシャル幹部が明かす。

「実は、新設された『お客さま補償委員会』の相談窓口に、顧客からクレームが入り、佐藤氏が過去に行った営業行為に疑義が生じ、現在は自宅待機になっているようなのです」

 だが、問題はこれで終わらない。現在配信中の「週刊文春 電子版」では、佐藤氏の代わりに新しく統括本部長に就任する人物の“パワハラ疑惑”を、本人への直撃とともに報じている。

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