2026年5月31日。この日をもって、活動を“終了”する嵐。

 同日には、メンバーの大野智さんがSTARTO ENTERTAINMENT(以下、STARTO社)を退所することも発表されており、運命の日は近づいています。

ついに活動終了を迎える嵐 公式サイトより

 そんななか、嵐は3月4日にデジタルシングル「Five」の配信を開始。

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 また、3月13日の北海道・大和ハウス プレミストドーム(札幌ドーム)公演を皮切りに、ラストツアー「We are ARASHI ARASHI LIVE TOUR 2026」がスタートします。

 ラストの5月31日東京ドーム公演まで、5大ドーム×各3回の全15公演はもちろん巨大スケールではあるものの、嵐の活動終了ともなればふさわしい規模です。しかしチケットの3次応募が終わった時点でも、ファンクラブ向けに「北海道公演は余裕がある」というアナウンスがなされました。

 嵐のラストツアーのチケットが残っていると聞けば「人気が下がったの?」と思う人もいそうですが、それは実情とは異なります。

 では何故チケットが“余って”いるのか。その理由は、長年支え続けてくれたファンに対する深い感謝そのものでした。チケットに余裕がある理由、そして嵐が見せた“ファンへの誠意”を紹介します。

コンサートの応募資格を得るための「ある条件」

 嵐は2020年12月31日を最後に、その活動を休止していました。

 それからおよそ4年半を経た2025年5月に「2026年5月31日をもって嵐の活動を終了すること、同年春にコンサートツアーを開催すること」を発表、彼らを待ち続けていたファンを大いにどよめかせました。

公式サイトでライブツアーが発表されると、ファンは騒然となった

 そして5人揃った嵐を見るラストチャンスかもしれないコンサートの応募資格についた“ある条件”に、一部のファンは肩を落としました。「今回のツアーに申し込めるのは、活動休止中もファンクラブを退会せずに継続してくれていた人に限る」と明らかになったからです。

 アイドルのファンクラブに入会する最大の理由は、チケットの応募資格が手に入ることです。特にSTARTO社のチケットはファンクラブ会員でないと応募することすらできず、ごく少量の一般発売か、公式リセールを待つしかなくなります。