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被告人「いいえ」
検察官「最初からトラブルになることが分かっていて、首を絞めて殺したのではないですか?」
被告人「いいえ」
検察官「どうして肝心なところになると、あなたに不利なことだけ記憶にない?」
被告人「分かりません」
懲役は…
司法解剖の結果、A子さんは舌骨や喉頭軟骨の骨折があり、相当強い力で数分間にわたって首を絞め続けられたことが分かった。また、ゴミ箱から富山の精液が入ったコンドームが見つかったが、A子さんの膣内からも富山の精液が検出された。これについて、富山は「身に覚えがない」と言い張った。
裁判所は「売春の対価を支払うことができないのに買春した後、金銭トラブルで激怒し、被害者の首を絞めて殺害した。短絡的な意思決定により、被害者の尊厳を踏みにじり続け、生命軽視の態度が著しい。被害者に責任転嫁し、反省の情も乏しく、厳しい非難に値する」として、求刑通り懲役22年を言い渡した。
