もちろん「砂糖が絶対にNG」というわけではありません。むやみにたくさん飲むというのは避けたほうがいいという話です。いつも甘いカフェイン入り飲料を選ぶという方は気をつけてみてください。
「お茶×アルコール」は酔いが回りづらくなる
アルコールとカフェインの関係についても実は注意が必要です。
ある懇親会に参加したときのことです。「ジャスミンハイ、おかわり」と何杯も頼む方がいらっしゃいました。「最近これにハマっていてね」とニコニコしながら。焼酎をジャスミン茶で割ったジャスミンハイ。これ以外にもウーロンハイや緑茶割りなど、お茶とアルコールの組み合わせは、一定の市民権を得ているようです。
また、世界にはコーヒーにお酒を入れる文化もあります。コーヒーとアルコールを組み合わせたカクテルやコーヒーを原料に使ったコーヒーリキュールもあります。これらに含まれるカフェインについて意識している方は少ないのではないでしょうか?
ではカフェインとアルコールを同時に摂ると、どうなるのか?
この場合、カフェインによる覚醒効果によって、アルコールの酔いが回りづらくなります。先ほど紹介したエピソードのように、人によっては何杯もおかわりする方も出てきます。ですが、カフェインとアルコールを同時に摂ると、酔いづらくはなっても、それらが相殺されてなくなるわけではありません。微量でもカフェインを摂ることになりますし、アルコールはアルコールで体に吸収されていきます。すると気づかないうちにアルコールを摂りすぎてしまうリスクがあります。
「エナドリ割り」は注意が必要
他にも、お酒をエナジードリンクで割る飲み方には注意が必要です。2018年にはカナダ保健省が、飲みすぎることでアルコール依存症やアルコール関連の傷害や死亡事故につながる可能性もあるとして注意喚起しました。日本でも注意喚起され、近年では2024年に農林水産省がXの公式アカウントから注意を促しています。