ぐんぴぃの『デスキスゲーム』出演を後押しした言葉
坂井 ぐんぴぃさんは、この本をどういう人に読んでもらえたら嬉しいですか?
ぐんぴぃ 芸人仲間も読んだらいいと思いますけどね。どんな人にでも伝わる話だし、誰が読んでも面白いと思うので。
そういえばNetflixの『デスキスゲーム いいキスしないと死んじゃうドラマ』という番組のオファーがあって受けるかどうか悩んだ時に、本にも登場する、令和ロマンくるまの「やらない後悔よりやって大成功」という言葉を思い出して、じゃあもう飛び込もうと。坂井さんとラジオでこの話をしていなかったら、断っていたかもしれないです。
坂井 私はやっぱり読んだ人を元気づけたいという思いがあるんです。僕は、肩肘界隈の人が悪いとは思っていなくて。でも肩肘であることによって、部下や同僚の遊び心を奪っていないだろうか、と。それによって「こういう生き方じゃないとダメだ」と肩肘の思考になりすぎて悩んでいる人を救いたいと思ってます。
ぐんぴぃ 『SLAMDUNK』でいうと、怖い安西先生に「もっと楽しくバスケしましょうよ」「楽しくバスケがしたいです」って言う。
坂井 仕事って基本的にはつまらないかもしれないですけど、どうやったら楽しくなるかを思い出せばいいだけじゃないですか。
ぐんぴぃ 楽しく仕事する方がいいですからね。
坂井 それを本当は一番伝えたいと思っていますね。だから仕事に悩んでいる人は、この本をぜひ読んでもらえればと思います。
本には「幻の#14」として書籍購入者限定の動画もついていて、コスパ主義、人生の局所最適主義、魚豊さんの漫画「ひゃくえむ。」、三宅香帆さんおよび令和人文主義、さらに松居一代さんがいかにすごいかといった話をしています。バリバリ働く方にも、肩肘界隈で悩みを抱える社会人にも、これから社会に出ていく学生さんにもおすすめの笑えて役に立つ一冊になっていますので、お守りを買うような気持ちでお手に取っていただければと思います!
ぐんぴぃ お願いします!
■プロフィール
坂井風太(さかい・ふうた)
1991年生まれ。早稲田大学法学部を卒業後、2015年にDeNAに入社。複数の事業部を経て子会社代表取締役に就任し、経営業務やM&A業務に従事。同時にDeNAの人材育成責任者として独自の人材育成プログラムを開発。2022年にDeNAとDelight Venturesから出資を受けMomentorを設立。産業組織心理学の知見をベースに人材育成・組織強化のサポートを行っている。ビジネスメディアで活躍する"肩肘界隈(「肩肘張って生きているビジネスパーソン」の意)”の住人かつ、重度のお笑い好き。ぐんぴぃのYouTube「バキ童チャンネル」の古参ファンでもある。
ぐんぴぃ
1990年生まれ。青山学院大学経営学部卒業。大学の落語研究会で出会った土岡哲朗と、2017年にお笑いコンビ「春とヒコーキ」を結成。2019年、街頭インタビューをきっかけに「バキバキ童貞」として世界的にバズり、一躍時の人となる。現在は登録者数200万人を超える自身のYouTube「バキ童チャンネル」を軸に、テレビ、ラジオ、舞台など多方面で活躍中。大学卒業後、芸人になる前の数年間はブックオフの店長を務め、独自の経営戦略によって店舗売上全国1位を達成した実績を持つ。
