「脚が短く見えちゃう」ポージングを教えてくれたおじさんたち

――初めての撮影会でポーズの要求はあったんですか?

西永 関西のファンの人って、普段はレースクイーンの撮影会に行っている人がすごく多くて、ポージングに詳しくて厳しいんですよ。だから、ポージングは関西のおじさんたちに教えてもらったと言っても過言じゃないです。

 みんな本当に優しくて、スパルタっちゃスパルタかもしれないですけど、「かわいい」なんて甘いことは言わずに「もっと脚をこうやったらきれいに見えるでしょ」とか「そのポーズのままだと脚が短く見えちゃうよ」とか、おじさんたちがいろいろ教えてくれて。

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――育ててくれたと。

西永 中1から中2の夏にかけての半年ぐらい、関西で鍛えられました。その後に初めて『Chu→Boh』の撮影で東京に行った時、プロのメイクさんやカメラマンさんに「ポージング上手だね」ってすごく褒められて。「鍛えられた成果が出てる」と思いました。

初撮影会の頃(12歳)

東京は「ロリ好きの人がしっかりいるんだな」って

――関西と関東でファンの雰囲気に違いはありましたか?

西永 全然違いました。初めて東京でDVDのイベントをした時に、「うさぴょんしてください」とか「にゃんにゃんしてください」って言われて、「えー、今までいなかったタイプ」みたいな衝撃を受けましたね。私は関西で教えられたポーズを一生懸命やろうとしてたけど、「ぴょんぴょんでお願いします」「あれ?」って。東京はファンの年齢層も少し下がった気がします。

 

――ファンの方々の目的も少し違うのでしょうか。

西永 たぶん関西の人は、被写体として見てくれているというか。関西では撮影会をするグラビアアイドルも少なかったので、「育てたい」みたいな意識があったのかもしれません。写真の腕も上手な人が多かったです。

 東京に来て初めて、「こっちにはロリ好きの人がしっかりいるんだな」って思いました。

写真=深野未季/文藝春秋

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