――その後はどうしていたんですか?

キマノー 18歳以降は、適当に釜飯屋で調理バイトをやったり、歌舞伎町でホストをやったりフラフラしてました。ホストクラブは酔っぱらったキャバ嬢や風俗嬢が明け方まで飲み潰れてから来るような店で、大麻や薬物の実物を初めてみたのもその頃でした。

――だんだん大麻が近づいてくる。キマノーさんが使うきっかけはどんなことだったんですか?

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キマノー 中学生の時から大麻に興味はあったし、ホストクラブの時も「やる?」と何度も誘われたんですけど断り続けてました。実際に使ったのは、地元に戻ってからでした。

 

大麻の話から「今度持ってきてやろうか?」と言われ…

――地元で?

キマノー 母親に頭を下げて実家に戻って、釜飯屋でバイトをしてたんですけど、ある日バイト帰りに公園の横を通ったら名前を呼ばれて。振りかえったら中学校の同級生でした。

 見たことのある顔が何人かいて、みんな頭が金髪で鳶職が着るでっかいニッカポッカ姿。高校を卒業して、建物の解体とか水道工事の仕事をやってるみたいでした。

「久しぶり」とか言いながらコンビニで買ったカップ酒を飲みながら中学の時の話で盛り上がってたら、「お前、大麻のこと書いて校長室に呼び出されてたよな」という話になりました。「あのブログはまだ消してない」と答えたら大ウケして、「で、どうなの? やってんの?」と聞かれたので首を振ったら、「今度持ってきてやろうか?」って。

19歳の頃のキマノーさん

――今度は断らなかったんですか?

キマノー いつか自分が手を出しそうだという感覚は正直ずっとあったんです。ホストの時はなぜか断れていたんですけど、この時は気づいたら「やる」と言ってました。

次の記事に続く 「傷だらけのアルファードが大音量で舐達磨を…」元大麻中毒者の男性(27)が受けた“当然すぎる職務質問”と、ムダだった“最後のあがき”の結末

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