2025年10月21日、高市早苗氏が憲政史上初の女性首相に就任し、第1次高市早苗内閣が誕生しました。2026年2月18日には、衆院選での歴史的大勝を受け、全閣僚を再任し第2次高市早苗内閣が発足。しかしその中には、不倫問題や公職選挙法違反疑惑を抱える大臣も……。

 高市首相を支える大臣たちの顔ぶれとは。「週刊文春」の記事とともに、高市内閣の閣僚を紹介します。

 初月300円! 年額12000円超オフ!

「週刊文春 電子版」GWキャンペーン

(2026年4月28日~2026年5月12日10時まで)

ご購読はこちら
©時事通信社

内閣総理大臣 高市早苗

高市首相 ©時事通信社

 神戸大学経営学部卒業後、松下政経塾(第5期生)に入塾し、その後渡米。帰国後はテレビキャスターを経て、1993年の衆院選に無所属で出馬し奈良県初の女性国会議員として初当選を果たした。要職を歴任し、総務大臣の在任日数は歴代1位。2025年10月、自民党総裁選で小泉進次郎氏との決選投票を制し、憲政史上初の女性首相に就任した。衆議院議員(奈良2区)。

「週刊文春」では、高市事務所の「裏帳簿」の詳細や、“サナエトークン”問題、そして高市早苗陣営が総裁選でライバル候補を中傷する動画を大量に拡散していた問題について詳しく報じている。

【独占入手】高市早苗陣営が流した「進次郎は無能」動画《陣営のメンバーが実名証言》《1日100本の中傷動画を拡散》
※「週刊文春 電子版」では実際の動画も配信中

【深層レポート】高市早苗首相 3人の親衛隊と「隠し部屋」に引きこもり!《首相と大喧嘩? 今井尚哉参与が週刊文春に激白》

“サナエトークン”仕掛人が実名告白!「高市早苗総理の側近・木下剛志秘書は暗号資産にゴーサインを出していた」《証拠音声公開》

高市早苗首相が「当選祝い」カタログギフトを衆院議員に配っていた!「週刊文春」取材に複数の事務所が受領を認める《政策秘書の実弟が議員会館で…》

【極秘リストを入手】高市首相は統一教会に挨拶状を送っていた!《NHK日曜討論「昨日の怪我でドタキャン」は噓…核心証言》

【独占スクープ】高市早苗事務所 統一教会&逮捕社長のパー券購入を隠蔽していた!《裏帳簿を入手》《パー券購入を「寄附」と虚偽記載 税控除で「選挙区民を優遇」》

【独占スクープ】高市早苗 夫・山本拓と息子・山本建の「禁断の世襲ビジネス」《息子が社長のバイオ会社に“利益誘導”》

総務大臣 林芳正

林総務大臣 ©時事通信社

 東京大学法学部卒業後、三井物産を経て、ハーバード大学ケネディ行政大学院で行政学修士号を取得。防衛相・農水相・文科相・外相・官房長官などの要職を務めた経験を持つ。3度目の出馬となった2025年の自民党総裁選では、高市氏、小泉進次郎氏に次ぐ3位。2021年の衆院選で参院議員から鞍替えし、現在は衆議院議員(山口3区)。

 一方、山口3区では林陣営が大量の現金をばらまいていた疑惑が「週刊文春」の取材で発覚。さらに「週刊文春」では、林氏の元秘書が巨額インサイダー事件で逮捕されていたことなども報じている。

林芳正総務相の「運動員買収」を告発する《昨秋の衆院選で大量の現金バラマキ》

【追及第2弾】林芳正総務大臣の運動員買収疑惑 自民党支部長たちによる爆弾証言 「秘書さんがお金を持ってくる」「長年の慣習」

林芳正総務大臣がついに公職選挙法違反で刑事告発された!「常習犯の可能性」「大規模買収事件が明るみに」

【スクープ】林芳正総務相の秘書がインサイダー取引で逮捕されていた!《ニデックめぐるTOBのウラで…》《「官房機密費も引っ張れる」》

法務大臣 平口洋

平口法務大臣 ©︎時事通信社

 東京大学法学部卒業後、建設省(現国土交通省)に入省し道路局などを歴任。秋田県警察本部長を務めた経歴も持つ。2005年の衆院選で広島2区から初当選し、環境副大臣・法務副大臣などを経て第1次高市内閣で初入閣した。衆議院議員(広島2区)。

外務大臣 茂木敏充

茂木外務大臣 ©時事通信社

 東京大学経済学部卒業後、丸紅・読売新聞政治部記者を経てハーバード大学ケネディ行政大学院修了。マッキンゼー社コンサルタントを経て1993年の衆院選で初当選した。経産相・経済再生担当相・外務相・党幹事長など要職を歴任。2025年の総裁選にも出馬したが最下位に沈んだ。衆議院議員(栃木5区)。

 パワハラめいた言動が欠点とされるが、近年はSNSの発信でイメージ向上に努めている。「週刊文春」では「茂木敏充のトリセツ」のほか、茂木氏の政治資金での“ハイブランド爆買い”などについて報じている。

茂木敏充外相 政治資金でエルメス、ディオール、高級ワインを爆買いしていた!

パワハラからキャラ変?鈴木貴子が語る「茂木敏充のトリセツ」

高市早苗首相が外務省文書から消した「台湾海峡」危機《米側文書には明記も》《不毛アピール合戦 茂木vs.赤沢》

茂木敏充外相の動きが鈍い!《小泉進次郎防衛相との違いで評価が急降下》《SNS動画アップにご執心》

財務大臣 片山さつき

片山財務大臣 ©︎文藝春秋

 東京大学法学部卒業後、大蔵省(現財務省)に入省。女性初の主計局主計官などを務める。2005年に衆院選(静岡7区)で初当選後、参院議員に転じ3期目。第1次高市内閣で憲政史上初の女性財務大臣に就任した。参議院議員(全国比例)。

「週刊文春」では、大臣規範に抵触する恐れのある「大規模政治資金パーティー」や、「コピー代の二重計上」「謎の業務委託費」など、片山氏の“政治とカネの問題”について詳しく報じている。

片山さつき財務相のデタラメ金銭感覚《システム代、コピー代を二重計上200万、金券も爆買い》《謎の業務委託費 支払い先の元秘書は「分かりません」》

片山さつき財務相の収入隠し発見! 不記載がまだまだある《自著を4500冊爆買いし、10%の印税を…》

片山さつき財務大臣が「大規模政治資金パーティ」を開いていた!《専門家は「大臣規範に抵触」と指摘》

文部科学大臣 松本洋平

松本文部科学大臣 ©︎時事通信社

 慶應義塾大学経済学部卒業後、三和銀行(現三菱UFJ銀行)勤務を経て政界へ。内閣府副大臣・経済産業副大臣などを歴任し、第1次高市内閣で文部科学大臣として初入閣した。衆議院議員(東京19区)。

「週刊文春」は2026年3月に、松本氏の「議員会館W不倫」をスクープ。松本氏は国会で不倫を認めたが、「相手もあることなので回答は差し控える」と説明を避け、高市首相も続投を容認した。さらに「週刊文春 電子版」では、松本氏が不倫相手に「高市さん、大っ嫌い」と漏らしていた実際の音声を公開している。

【仰天スクープ】松本洋平文科大臣(52)「議員会館W不倫」と「高市大っ嫌い音声」

「高市さん、大っ嫌い」「最低だった、人として」松本洋平文科相(52)裏切りの衝撃音声を公開する

【スクープ第2弾】松本洋平文科相の愛人女性が赤裸々告白「議員会館で私を抱いた洋平ちゃんへ」《国会答弁は噓だらけ》

《議員会館で不倫》松本洋平文科相が国会で吐いた“3つ目のウソ”「心から絶望しています」【議員会館デートの日の『余韻』LINEも…】

厚生労働大臣 上野賢一郎

上野厚生労働大臣 ©︎時事通信社

 京都大学法学部卒業後に、自治省(現総務省)に入省した元自治官僚で、国土交通政務官・財務副大臣などを経て第1次高市内閣で厚生労働大臣として初入閣した。衆議院議員(滋賀2区)。

農林水産大臣 鈴木憲和

鈴木農林水産大臣 ©︎文藝春秋

 東京大学法学部卒業後、農林水産省に入省。2012年に農水省を退官し、同年の衆議院総選挙で初当選。外務政務官・農林水産副大臣などを歴任し、第1次高市内閣で農林水産大臣として初入閣した。衆議院議員(山形2区)。

 2026年1月には「週刊文春」の名物連載「阿川佐和子のこの人に会いたい」に登場。農水官僚から政治家に転身した理由や、農業政策について語っている。

阿川佐和子のこの人に会いたい ゲスト・鈴木憲和(農林水産大臣)

経済産業大臣 赤沢亮正

赤沢経済産業大臣 ©時事通信社

 東京大学法学部卒業後に、運輸省(現国土交通省)入省。コーネル大学経営学修士。2005年に同省を退官し初当選。石破茂氏の腹心として知られ、2024年に第1次石破内閣で経済再生担当大臣として初入閣。日米関税交渉の責任者を務め、トランプ政権との折衝を主導し合意を取りまとめた。第1次高市内閣では経済産業大臣に。衆議院議員(鳥取2区)。

「週刊文春」では、赤沢氏と茂木氏の“手柄アピール合戦”や、石破前首相との関係について報じている。

高市早苗首相が外務省文書から消した「台湾海峡」危機《米側文書には明記も》《不毛アピール合戦 茂木vs.赤沢》

石破茂首相に全部聞く!「なぜ赤沢亮正大臣の部屋を官邸に?」「睡眠薬を飲んでいる?」

トランプ交渉役 赤沢亮正・経済再生担当大臣が洩らした「自信ゼロ」

国土交通大臣 金子恭之

金子国土交通大臣 ©︎時事通信社

 早稲田大学商学部卒業後、参議院議員秘書・衆議院議員秘書を経て政界入り。岸田内閣で総務大臣を務め、第1次高市内閣で国土交通大臣として2度目の入閣。自民党議員の国土交通大臣の就任は、2009年の麻生内閣以来だった。衆議院議員(熊本4区)。

環境大臣 石原宏高

石原環境大臣 ©︎文藝春秋

 元東京都知事で旧環境庁長官の故・石原慎太郎氏の三男。慶応義塾大学経済学部卒業後、日本興業銀行(現みずほフィナンシャルグループ)勤務を経て政界入り。第1次高市内閣で、兄の伸晃氏も務めた環境相に就任し初入閣を果たした。衆議院議員(東京3区)。

防衛大臣 小泉進次郎

小泉防衛大臣 ©時事通信社

 父・小泉純一郎元首相の後継として神奈川11区から2009年に初当選。コロンビア大学大学院政治学部修了。環境大臣、農林水産大臣を経て、2025年の自民党総裁選で高市氏と決選投票を争い敗れたが、防衛大臣として起用された。衆議院議員(神奈川11区)。

「週刊文春」では“防衛省入省式遅刻”や“SNSフライング投稿”、地震発生直後の“2万円カルビ会食”などのほか、総裁選を揺るがした「ステマ問題」「党員離党疑惑」について報じている。

【独占スクープ】小泉進次郎防衛相が地震直後、「2万円カルビ会食」に行っていた!《津波警報の発令中に赤ワインをガブ飲み》

《“5億円新居”に引越しも…》小泉進次郎が防衛省入省式に遅刻していた!「妻・滝川クリステルのTV出演も話題」

小泉進次郎防衛相が勝手に「イラン派遣宣言」で怒られた!《SNSフライング投稿が波紋》《「目立ちたいだけでは?」と周囲は疑念を…》

【証拠メール入手】小泉進次郎「卑劣ステマ」を暴く!|自民総裁選 茶番劇の舞台裏

【衝撃スクープ】小泉進次郎側近が党員826人を勝手に離党させていた!「9割超が高市派だった」元支部長が重要証言

内閣官房長官 木原稔

木原官房長官 ©︎時事通信社

 早稲田大学教育学部卒業後、日本航空に勤務し2005年に初当選。防衛大臣政務官・財務副大臣・首相補佐官(国家安全保障担当)・防衛大臣などを経て、第1次高市内閣で官房長官に就任。衆議院議員(熊本1区)。

「週刊文春」では木原氏について、高市首相を支える“3人の親衛隊”の1人として紹介。高市首相が「スッピンも見せられるのよ」と語る親密ぶりを報じている。

【深層レポート】高市早苗首相 3人の親衛隊と「隠し部屋」に引きこもり!《首相と大喧嘩? 今井尚哉参与が週刊文春に激白》

《証拠メール入手》高市官邸の“進次郎イジメ”がヒド過ぎる!《中東情勢閣僚会議で“発言するな”、黒幕は木原長官?》

デジタル大臣 松本尚

松本デジタル大臣 ©︎時事通信社

 金沢大学医学部卒業後に長年フライトドクターを務めた医師で、ドラマ「コード・ブルー」(フジテレビ)の医療監修を担当した経験も持つ。2021年の第49回衆議院議員総選挙で初当選し、第1次高市内閣でデジタル大臣として初入閣した。衆議院議員(千葉13区)。

復興大臣 牧野京夫

牧野復興大臣 ©︎時事通信社

 早稲田大学法学部卒業後、テレビ静岡に入社し報道記者を務める。2007年の参議院選挙で初当選。国土交通副大臣・内閣府副大臣・復興副大臣などを経て、第1次高市内閣で復興大臣として初入閣した。参議院議員(静岡選挙区)。

国家公安委員会委員長 赤間二郎

赤間国家公安委員長 ©︎時事通信社

 立教大学経済学部卒業、マンチェスター大学大学院修了。神奈川県議から政界入りし、総務副大臣・内閣府副大臣などを歴任。第1次高市内閣で国家公安委員会委員長として初入閣した。衆議院議員(神奈川14区)。

「週刊文春」では、猛威を振るうクマ問題への対応について意気込みを問われた赤間氏が答えた“トンデモ発言”について報じている。

「危ないからクマ視察行かない」赤間二郎・公安委員長のトンデモ発言

内閣府特命担当大臣 黄川田仁志

黄川田内閣府特命担当大臣 ©︎時事通信社

    東京理科大学、メリーランド大学大学院、大阪大学大学院を経てサラリーマン生活を送った後、政界入り。松下政経塾の第27期生。2025年の総裁選では高市氏の出馬会見の司会を務めたが、「顔が濃い方」「顔が白い、濃くない方」と言いながら記者を指名し批判を浴びた。第1次高市内閣で内閣府特命担当大臣として初入閣。衆議院議員(埼玉3区)。

日本成長戦略担当大臣 城内実

城内日本成長戦略担当大臣 ©時事通信社

 東京大学教養学部卒業後に外務省に入省した元外交官で、外務大臣政務官・外務副大臣・環境副大臣・衆院外務委員長などを歴任。第1次石破内閣で経済安全保障担当大臣として初入閣。第1次高市内閣では成長戦略・経済財政政策などを担う。衆議院議員(静岡7区)。

「週刊文春」では、城内氏が事務所家賃720万円を自身に還流させていた疑惑について報じている。

城内実・経財相が「事務所家賃720万円」を自分に還流させていた

経済安全保障担当大臣 小野田紀美

小野田経済安保大臣 ©︎時事通信社

 シカゴで生まれ、1歳から岡山県瀬戸内市で育つ。拓殖大学政経学部卒業後はCD・ゲーム制作会社勤務などを経て東京都北区議会議員に。2016年の参院選で岡山選挙区から初当選し、法務大臣政務官・防衛大臣政務官を経て第1次高市内閣で経済安保大臣として初入閣した。参議院議員(岡山選挙区)。

「週刊文春」では、小野田氏を支える謎の女性や、「愚か者めが!」のヤジ事件でも知られる丸川珠代氏との意外な関係について報じている。

丸川珠代(55)&小野田紀美(43)のマスコミ禁制”秘密会”に潜入した!「落選中はとても楽しい時間」【東京7区】

小野田紀美・経済安保相がすがる謎の“都民ファ母”秘書

次のページ 写真ページはこちら