「今の関係になって家族としてもよりパワーアップしている」
――離婚に至ったきっかけは何だったのでしょうか。
JURI 子育てと同時に、彼を経営者としても育てているような感じがしちゃって。私が仕事で彼のことを怒ってばっかりなので、彼も自信を失っていくし、私は私で彼のことを尊敬できなくなっていっちゃうんで、このままでは自分も前に進めないなと思ったんです。それにお互いの価値観も変わって目指す方向も違くなってしまった。
一緒に過ごす中で関係性が少しずつ変わっていったというか、夫婦という形にこだわらなくてもいいのかな、と思うようになって。
――「夫婦という形」があることで、縛られてしまう部分もあった?
JURI 女性って、「母親としての顔」「妻としての顔」「ママ友の前での顔」「一人の女性としての顔」など、いろんな側面があると思うんです。でも、そうした役割にとらわれすぎず、もっと自由に輝いてもいいんじゃないかと思うようになって。
でも、共通の思いとして、「父」と「母」という役割はこれからもちゃんと果たしていきたい、というのはあります。
――今はもう別々に生活をされているんですか?
JURI 紙の上では離婚しましたけど、家族としての幸せは作れるっていうか。なので今も家族全員で前と変わらずに生活してますし、「夫婦だから」と考えずに、それぞれが自分のやりたいことややるべきことに集中できている感じです。今の関係になって家族としてもよりパワーアップしていると思いますし、これからもこのスタイルでいくと思います。
「生活は共にするし、苗字も変えないけど、自分の今後の人生のために」
――陳腐な言い方ですけど、愛がなくなったとか、そういうことではない?
JURI ちょっとスピっぽい話になりますけど、今回の夫婦関係において、私は自分の“役目”が終わったと思っていて。それと、自分が前に進むために離婚を選んだ、ということです。これを理解してもらうのは難しいと思うんですけど。
――お子さんにも話はされたんですか。
JURI いや、してないです。彼と一緒に子育てしていくことには変わりないし、子どもの苗字もそのままなので、今はいいかなと。
――オリジナルな家族のかたちをいく、ということで。
JURI そうですね。生活は共にするし、苗字も変えないけど、自分の今後の人生のために離婚を選んだ、ということです。
――今後、機会があればまた結婚することもある?
JURI まあ、ないこともないっていうか。でも、「結婚」っていう形に縛られなくてもいいのかなとは思います。
「母だから」「妻だから」とか、世間体はどうでもよくて、いつでも自分に正直にありたいし、その背中を子どもに見せることが大事なんじゃないですかね。
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