小学3年生の時に出会った26歳上の夫と、7歳、5歳、4歳、3歳、2歳になる年子5人の子どもを育てるJURIさん(28)。現在は夫とともにダンススクールの経営を担い、インフルエンサーとしても活躍する。

 そんな“年の差夫婦”は、JURIさんが「脳みそ」、夫が「体」という独自の役割分担により、経営と家事育児を劇的に変化させたという――。

1人目を出産し、シングルマザーとなった時のJURIさん

◆◆◆

ADVERTISEMENT

「子育ては妻がやるのが当たり前」という感じだった夫が今では…

――JURIさんと夫のたかひこさんは26歳差ですが、育児や夫婦関係において価値観の違いを感じることはありますか。

JURIさん(以下、JURI) 今は変わりましたけど、以前は「子育ては妻がやるのが当たり前」って感じでしたね。いわゆる亭主関白みたいな。

 昭和的というより、夫の中では、“育児は妻が中心”という感覚が強かったのかもしれません。離乳食を作らないとか、子どもの病院に付き添わないとか、そういう感じでした。

――何か変わるきっかけがあったのでしょうか。

JURI 2人目を産んだ後に私が産後うつになって、本当に何もできなくなったことが大きいです。

 その時、「予防接種も離乳食も何も把握してないし、出かける時も自分の準備だけで、子どもの準備は何もしないよね?」って、めちゃくちゃキレて。

 当時はコロナ禍で、夫のダンススクールもあまり仕事がない状態だったのに、子どもが夜泣きしても絶対に起きなくて。

「私は仕事もして夜中まで子どもの面倒もみて、どんだけだよ!」って言い続けたら、3人目からは全部やるようになりました。

――たかひこさんが育児をするようになったことで、5人もお子さんを持とうと思えた?

JURI それはそうですね。一緒にちゃんと育児するならいいよ、とはなりましたね。

――今の家事育児の分担はどんな感じですか。

JURI  7歳、5歳、4歳、3歳、2歳の子どもたちを起こして朝食を食べさせて、幼稚園に連れていくまでは全部、夫の担当です。

 夕方から夫は公民館クラス(出張レッスン)に行っていて、私は週3回、子どもたちを連れて自分のダンススクールに行っています。子どもも習っていますし、仕事も兼ねています。