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少女たちの命は⋯
幸い彼女らの命に別状はなく、その証言から警視庁高井戸警察署が9日午前2時40分ごろ、杉山を自宅アパートで殺人未遂容疑で逮捕。
1984年12月19日に東京地裁から懲役8年の実刑判決を受けるとともに、仮釈放も取り消され、宮城刑務所に収監された。杉山は53歳になっていた。
杉山のその後については明確にはわかっていないが、同事件を取材したノンフィクション作家の斎藤充功によれば、2009年(平成21年)2月15日23時10分ごろ、宮城刑務所で首吊り自殺した70歳の男性受刑者が杉山である可能性があるという。
また事件で唯一、生き残った一家の長女はその後、家業の銭湯を継ぐも2012年に閉業。2年後の2014年に斎藤の取材に応じ、次のように語ったそうだ。