「獄死すればいい」

「杉山が恩赦で死刑を免れた後、仮釈放後に再犯したことは知っている。杉山は一度、宮城刑務所にいる際に保護司を通じて『出所したら(被害者たちの)墓参りをしたい』と連絡してきたが、自分は『仇に墓参りをしてほしくない』と断った」

「自殺した男が杉山だとしたら残念だ。自分の家族は虫けらのように殺されたのだから、杉山も一生刑務所に入れられて苦しみ、獄死すればいい」

写真はイメージ ©getty

 皮肉にも恩赦によって起きた2度目の犯行。ちなみに、恩赦は昭和天皇崩御(1989年1月7日)の際にも実施されたが、恩恵を受けたのは軽犯罪者のみで、死刑囚などは対象外とされた。

最初から記事を読む 「趣味は女風呂の覗き見」「注意されて逆ギレ」銭湯を営む家族5人を殺害⋯18歳・少年はなぜ死刑にならなかったのか?(昭和24年の事件)