タレントになるつもりはなかったが…芸能界入りの“きっかけ”

――DVDを出したことでの反響はどうでしたか。

山田 撮影会に来るお客さんが増えました。しかもDVDはものすごく売れたみたいで。ただいまだにそうなんですが、雑誌やDVD、テレビに出ている自分をみると、私とすごくよく似た遠い親戚みたいな感じがするんです。だから、自分のこととしてはあんまり喜べなかったです。

――そこから芸能界を目指そうとは考えていたんですか。

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山田 DVDへの出演はあくまでお客さんを増やすためなので、タレントになるとは考えていなかったです。ただDVDが売れたことで雑誌のグラビアや撮影会のオファーが捌ききれないくらい来たんです。

 私自身は芸能界の契約周りはわからないですし、ある時撮影の現場に行ったら事前に聞かされた衣装とは違っていたこともあって「私一人じゃ戦えないな」と怖くなって、それで事務所に入りました。

 

2つ目の事務所で「お前は役者やれ」と言われ俳優に専念

――その後は雑誌にDVDにとグラビアで人気となります。ただ2024年に、俳優に専念するからとグラビアから離れますね。

山田 2024年に、2つ目に所属した事務所に入ったんですね。その事務所に行った時に「お前は役者やれ」と言われて。相談の上で俳優に専念することになったんです。

――でも俳優だけではなかなか食べられないですし、グラビアの収入がなくなって生活は成り立たなくないですか?

山田 成り立たなかったです。撮影会の仕事もできなくて収入はなかったんですが、その時までに貯めていたお金でどうにか食いつないでいました。

 

――役者としての仕事は事務所が持ってきてくれたんですか。

山田 2年間在籍して、オーディションを受けたのは2回でした。ただ最初の事務所の時は社長がめちゃめちゃ頑張って仕事を入れてくれていただけで、これが私の実力なんだと思ってました。

 周りに話したら「いや、ありえないよ」と言われたんですが、社長を信じると決めていたので。ただ、さすがに無理だなと思って、辞めさせてもらいました。